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私は死を知らない。

大切な人が目の前で死んだのに……

私は炎が憎い。

炎に全てを盗られてしまったから


彼らは死を知っている。

大切な人が目の前で死んだから……

彼らは憎しみを持たない。

それほど強い意志を持っているから


彼女は死を知った。

助けられたはずなのに……

彼女は憎み、悲しみ、そして力を得た。

なぜならそこには沢山の仲間がいたから





彼女と私は同じだった

炎を憎んだ私。

人を憎んだ彼女。

何も思い出せないことを悲しんだ私。

自らの手で人を殺したことを悲しんだ彼女。

刀剣男士として力を得た私。

大切な人から力を得た彼女。




人も神も相手を思う気持ちは変わりませんな執筆状態:更新停止中























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設定タグ:刀剣乱舞 , 銀魂 , 粟田口派
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作者名:イチヂク | 作成日時:2017年4月13日 0時

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