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6話_過去_ ページ7

まふまふside


あっという間に放課後。


外はもう夕日で染まっていた。


先「よし……じゃあ、帰ろうか〜。Aちゃん送るよ〜。相川くんはどうする?」


ま「……あ〜…っ」


気まずい質問をされ、少し戸惑う


ん、何故かって?それはね……








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〜過去〜


僕は、"家"がない。


親もいない。まぁ正確には"どこにいるかわからない"。


僕は、生まれてすぐに親に捨てられ、
冷たい施設に入れられた


でも……
そこで出される食べ物は全然美味しくなくて、
友達もできない。その前に優しくしてくれる人なんていない。


少し話しかけてくれた子だっていた。
でも……
その子はすぐに新しい親が見つかって、施設を出ていった。


みんなが施設を出ていっても、僕なんかを引き取ってくれる人はいなくて。だから……









施設を飛び出した。


だから、帰る場所もない。


食べるものもない。
たまに食べ物を置いてくれる人がいた。


でもそれじゃ足りなくて。


"人には言えないような仕事"をしたりもした。


でもやっぱりすぐに捨てられて。


静かな公園で、ずっと独りで耐えて。


僕を誘拐しようとした人もいた。


僕を殺そうとした人も。


必死に逃げて逃げて逃げて


ある町にたどり着いた。


そしたら考えられないほど優しい人達ばかりで、僕は高年齢のおじいさんに拾われた。


おじいさんの家では、少し不細工だけど、とても温かくて美味しいご飯を毎日毎日食べさせてくれた。


体を綺麗に洗い流してくれるお風呂だって。


1日の疲れを癒してくれるふかふかのお布団だって。


毎日着替える清潔な服だって。


僕の望んでいたものがすべてあった。


_____________________。


それから少し経って、









そのおじいさんは天国にいった。


今まで辛いこと沢山あった気がするけど、
泣いたのは、生まれて初めてで


ある日、おじいさんの家の古い押し入れに、あるものを見つけた


ま「……入学…手続き……?」


押し入れの中に入っていたのは、入学手続きと書いてある紙と、綺麗な制服、、


"真冬へ"と書かれた手紙。


その手紙を読むと、おじいさんの綺麗な字が並んでいた。


その内容の尊さに僕は今までにないくらいに泣き叫んだ







いつの間にかおじいさんと僕が住んでいた家はなくなっていて。


おじいさんが手続きしてくれた学校がある町に来た。

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きなこ@餅2/13 - 初コメント失礼します。更新頑張ってください! (2018年3月14日 19時) (レス) id: 35f8ab9167 (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - オリフラを外してつかあさい、、、、、、、、!!! (2018年1月17日 17時) (レス) id: 2d1b6aba3a (このIDを非表示/違反報告)
クロクロ - っ、、、、、、、、、、、!!!更新頑張れえええええええええええええええええええええええっ!!!!!!!!!!! (2017年10月20日 23時) (レス) id: f764c52f76 (このIDを非表示/違反報告)
亜弥乃(プロフ) - 4話でまふくんのセリフで、「あなたもっことは、君もでしょ・・・?」って、多分 てが抜けていると思います。 おもしろいのでがんばってください! (2016年10月16日 13時) (携帯から) (レス) id: 38e1117e5b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空音_くおん_ | 作成日時:2016年8月4日 23時

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