【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ28)

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JK side

「ねぇー、グクいつまでお酒飲んでるの？」

「え、まだ2杯目だけど」

「って言って、Aのグラス半分しか減ってないじゃん。」

「私はもうこらで大丈夫なのー！」

呂律まわってないし、そもそもお互いお酒飲める歳になってまだ一緒に飲んだことないからどっちがお酒が強いかという変な企画に付き合わされてしまった

ほっぺ赤く染まってるし、俺を見つめる目がとてもとろんとなってて俺を殺すきですか。

「もーね、お仕事疲れちゃったのー。だってね、1日に何回も写真撮らなくちゃいけないし
それにドラマ出演も決まっちゃって
でも、ありがたいことなんだよね」

「そうなの？ドラマ出演おめでとう！俺、見るからね」

「ほんとに！！ありがとう！」

「あとね、インタビューも同じ質問しかこないの。好きな異性のタイプとか、グクしかいないって言ってるのに」

へっ、、今さらっと言いましたよね？
俺、聞き逃さなかったよ？本人はただ思うがままに言ってるだけだと思うけど

一応確認のため言っときます
世界のAペンの皆さん、すぐさま諦めましょう。
将来の旦那さんは俺、チョンジョングクです。
てか、俺しかいないので
書類を親御さんに持ってったらすぐサインしてくれると思うんで。現実的に考えて、黄金マンネ俺しかいないから

イケメンで可愛くてダンス上手くて歌も上手くて運動神経も良くて可愛い奥さんをもってる。
これこそ、本当の黄金マンネです