145訓 バカのまま ページ19
ーーAside
本当にやってしまった。
旦那をおびき出すために新八くんを利用した。
それで神流ちゃんという存在が現れた。
でもその神流ちゃんは神楽ちゃんで・・・
「って、全然頭追いついてないんですけど!!!全然意味わかんないんですけど!!!つうか旦那全然現れる気配ないんですけど!!!」
総悟「うるせぇな。耳元でギャーギャーギャーギャー吠えてんじゃねぇよ」
「いや、お前なんで冷静でいられるわけ!?」
と目の前のポーカーフェイスの元真選組一番隊隊長の沖田総悟の胸ぐらを掴む。
隊士「Aさんやめてくださいって!!大事な武器までぶっ壊した挙句、救いようもない戦闘狂の沖田さんまでこれ以上ぶっ壊さないでくださいよ」
総悟「おい、なんか目の前の下僕よりもバカにされてる気がすんだが」
「周りは気づいてるってことでしょ?つうか下僕じゃねぇよ」
隊士「いやいやAさんも負けてないですけどね」
その言葉に私は目の前のポーカーフェイスの胸ぐらを解放する。
総悟「あーめんどくせぇな」
そう言いながら胸元を直す総悟を無視して
「おい、殺されたいのかお前はぁあ!!」
銃口を私をバカにした隊士の額に突きつける。
隊士「ひぃいいい!!すみませんすみませんすみません!!!」
顔面蒼白で謝り続ける隊士くんが哀れだ。
ま、私のせいなんだけど。
新八「な、なんだか2年経っても変わりませんね。最初は二人とも変わっちゃったって思ったんですけど、バカはバカのままでしたね」
新海「おい、お前・・」
総悟「そーか、お前もやられたいってことかィ」
カチャリと新八くんの首に刀が添えられる。
まぁ
「なるほど、隊士くんよりも先に死にたいと見える」
私も容赦なく新八くんの左胸に銃口を突きつけましたけどね。
新八「あわわわわすみませんんん!!」
必死に謝る新八くんを見て私と総悟は武器を離す。
総悟「おい、ところでチャイナはどこに行ったんでィ」
その言葉に新八くんはコンテナを上を見る。
新八「きっと神楽ちゃんは・・」
新八くんはそう言って神楽ちゃんのいるコンテナに向かった。
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銀魂最終巻発売しましたね。
原作が終わってしまったことには悲しいです。
この小説も何年も続けてきましたが・・どうしましょうって感じですね笑
まだ終わりませんがよろしくお願いします
沖田いずみ
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シオン - 初めまして、私は、シオンといいます。とても素晴らしい作品だと思います。 (2021年2月6日 10時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
天羽苺(プロフ) - 更新待ってます! (2020年4月29日 18時) (レス) id: d8cddd6978 (このIDを非表示/違反報告)
沖田いずみ(プロフ) - リノさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!頑張ります(^o^) (2019年7月25日 21時) (レス) id: 028374920b (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 何度この作品を読んでも面白くて飽きません!長作で大変だと思いますがこれからも頑張って下さい! (2019年7月18日 22時) (レス) id: fc408fc325 (このIDを非表示/違反報告)
沖田いずみ(プロフ) - 紫蘭さん» コメントありがとうございます!数年近くも読んでもらって嬉しいです!!頑張って完成させていただきます笑笑 (2019年3月22日 17時) (レス) id: 028374920b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田いずみ | 作成日時:2019年3月21日 18時