大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第21話 ページ23

ジ/ヨ「アニギ〜〜！！」







ゾ「ヨサク！ジョニー！無事か！！」







ヨサクとジョニーが海に流されていた








『船はどこなの！ナミは？！どこにいるの！』









ジ「それが...もうここにはいないんです！」









『いない...？』








いないって.....ここは海のど真ん中だ







ヨ「ナミの姉貴はだから全部もって逃げちゃいました！」








「「何だと?!」」








思わず全員の声が揃う。









ゾ「くそっ！あの女！最近大人しくしてると思ったら！」








ウ「この非常事態に輪をかけやがって！」









『待って、まだ船が見える。追えるかもしれない!!』









この距離なら、そう遠くへは行っていないはずだ。








ル「ヨサク！ジョニー！お前らの船は!?」









ヨ「それはまだ残ってやすが」









ル「ゾロ！ウソップ！A！」








ルフィが私たちの名前を叫ぶ。









ゾ「ほっとけよあんな女」









ウ「でも船は大事だろ！」









ナミはどういうつもりなの？




本当に私達のことを裏切ったの...？









ル「俺はあいつが航海士じゃなきゃいやだ！」






！！！







ゾ「わかったよ...世話のやける船長だぜ」








『じゃあ決まりだね』









私とゾロとウソップはナミを追いかけることに




ルフィはまだここに残るらしい






ナミにどんな事情があるかは知らないが、船長が言うんだから仕方ない









「あいつだ！！」





あいつ...？






突然、後ろの方から声がする





声のしたほうに振り向く







『...え？なんで...いるの...』








驚きのあまり、そんな薄い言葉しか出てこない





なんでこの男が東の海にいるの？！








『"鷹の目のミホーク"...』

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