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Noseed


Aは目線を周りに向けた




『あー、誰か警察に通報お願いします』



そんなAの声に反応したのは幼い声だった



コ「それならさっきしたよ!だからそろそろ来ると思うんだけど、」




Aは感心した、何故ならその少年がそこら辺の野次馬より余っ程事が分かると思ったからだった





『へぇ、やるじゃねぇか坊主』





ありがとな、そういうAにコナンは警察なら黒の組織の可能性は低いな、と思っていた




その時、大きな音を立てドアが開いた





佐「警察よ!!観念しなさい!、って!Aじゃないの!?それにコナンくんも!」





コ「さ、佐藤刑事!?」





2人が驚いている中、Aは犯人を連れて佐藤の方へ向かった



『美和子』





Aがそう呼ぶとコナンに言ってた視線をAに向けた




佐「A!?、なんでいるの?てか誰よそいつ!」




『こいつ犯人、13時23分、器物破損及び銃刀法違反及び殺人未遂の罪で逮捕、被害者の女性と赤子は無事、他にも怪我人なし』





佐「こいつが?」



『ん』



佐「捕まえてくれたの?ありがとう、仕事が減ったわ」



車に乗せて、と付き添いできていた他の警官にいい、先に署に戻ってて、と声を掛けていた。






そしてコナンのそばに蘭が来た。



蘭「コナンくん!ごめんね!急に園子に呼ばれちゃって、だから」




「うん!いっておいでよ!佐藤刑事が居るしボクは大丈夫!」




蘭「そ、そう?ごめんね〜!ありがとう!ならまた後でねコナンくん!」




「はーい!」





蘭が去った後コナンは思った



コ「佐藤刑事は戻らなくていいの?」

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作者名:うちゅまる x他1人 | 作成日時:2022年11月18日 15時

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