4 ページ4
Noseed
男が刃物を向け狂ったように叫んでいるのを、誰もが息を飲み焦るように見ていた中
江戸川コナンが見ていた男、もとい碧凪Aはその光景をただじっと冷静に見ていた
そして男が刃物を立て女性に向かい走る。
店内の誰もがもうダメだ、そう思った中
さほど大きくない機嫌が悪そうな低い声が店内に響いた。
『はい、13時23分、器物破損及び銃刀法違反及び殺人未遂の罪で逮捕する。』
静かな店内、その声と同時にガシャン、と手錠を掛ける音と男の刃物が床に落ちる音が響いた
皆目を見開き喋らない中、最初に沈黙を破ったのは犯人の男だった
「なんなんだよ、、なんなんだよお前ぇぇ!!!?!俺と彼女の愛を邪魔するのか!?!」
『はァ?分かんねぇの?どー見ても警察だろ、つかあの女はお前に対して愛があるなんて感じねぇなぁ?』
そう言いながらスーツの内ポケットから警察手帳を見せながら、男がいかにも怒りそうなことを言ったA
男はワナワナ震えこう言った
「愛がナイ、?俺と、彼女二、??」
皆冷や汗を流しマズイと思う中
『あ?見たら分かるだろーが』
そしたら男は壊れたように笑った
「はは、はははは、あっーははははは!!!!あ"ぁぁああ!!!!なんでぇぇ!!なんでぇ???!!!」
そう言いAに殴りかかろうとするも、相手は優秀な警察、直ぐに床に取り押さえられてしまった。
『折角の休みが台無しじゃねぇか』
はぁ、と溜息付きながら呟いた。
468人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うちゅまる x他1人 | 作成日時:2022年11月18日 15時