副総代だけだも〜？ (ページ5)

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「俺の話は以上ー!!んじゃ次はAだな〜!!」

Aの性格を知っている2・3年生は少しだけ目を見開いた、自由奔放、気まぐれの寝太郎のAが珍しく放送室にいるという事実に

とうのAは、ん〜と、軽い返事で返し、ヨットｯ、そんな声を上げ起き上がった

『んーとね、ボウフウリンの副総代"碧凪A"だ、まぁヨロシク』

何を言うのか梅宮同様予測できない男である。

『あー、てか俺何言うとか決めてないけど、、、』

大体一が言ったし、とボソボソ言ったA

ん？？と皆思った

そして口を開く

『あー、あれだあれ、ぶっちゃけな関係ねぇの、喧嘩強いとか弱いとかさ

人間何かしら特技はある、弱いんなら別の自分の武器を作ればいい

それでも強くなりたいんなら、周りに頼ればいい、お前らの周りは先輩も同い年の奴も皆つえーから、弱くても強くてもどっちでもいい

情報に強い奴は皆のサポートも出来る、医療知識がある奴は皆の傷を治療できる、ドジでも泣き虫でもいい〜んだよ

────だから､､､､お前ら全員街と仲間を思う心をもて』

『ん、俺が言いたいことはこのくらいだ、以上〜』

Aも梅宮も知らない、2人にとっては当たり前かもしれないその言葉が学年関係なく皆の心に刺さっている事を