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そんな梅宮の言葉は止まらず
「海とか山とか行くのもいいな!!ちなみに俺は海派だ！よっしゃあ今年の夏は皆で海行こーぜ!!かき氷食おう!!」
そん時はことはの飯が欲しいなー、っとこれまた呑気なA
「あー、つい癖で皆とか言っちゃったけど、、これだけの人数が集まれば合わねーやつもいるだろーし、これから色々あるだろう」
「ま！流石に初日から殴り合いのケンカはないと思うけどな!!」
そうかな〜、と思うAはまだ眠いのか欠伸をしている
「仲良くしろとは言わないけど、うまくやんなさいね」
ここで梅宮の顔つきが変わるのもAも柊も見ていた
「まぁそれでな、、これだけは言っておかねーとな
お前ら
───────街を守れ
俺たちが貰った名前は防風"鈴"
その名に違わず
人を 物を 思いを
──────大切なものを守れ───────
それがここの、唯一のルールだ」
「押忍!!」
そんな声が聞こえる中、3人の男は口元が上を向いていた
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作者名：うちゅまる | 作成日時：2022年8月6日 23時
