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炭治郎「聞いて下さいッ!!俺は禰豆子を治す為剣士になったんです!
禰豆子が鬼になったのは二年以上前のことで、その間禰豆子は人を喰ったりしてない!」





二年……


簡単には信じられない話だが、嘘は感じられない





天元「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが
人を喰ってないこと、これからも喰わないこと
口先ではなくド派手に証明してみせろ」



蜜璃「あのぉ、でも疑問があるんですけど……
お館様がこのことを把握してないことは思えないです
勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?」





みっちゃんが悩ましげに思ったことを話す

すると視線がみっちゃんに集まり、皆黙り込んだ


彼等を生かして連れて来いと仰ったのはお館様

しーちゃんもいたから那田蜘蛛山で殺すことも出来たのに、お館様はそれをしなかった


お館様は彼等について何か知っている……?





炭治郎「妹は俺と一緒に戦えます!鬼殺隊として人を守る為に戦えるんです!だからッッ!!」







???「オイオイ、何だか面白いことになってるなァ」





炭冶郎くんの言葉を遮って、別の人の声が聞こえた


その声の主に視線を向ける



白髪、そして顔に傷……


彼が会議に参加することはわかってはいたけど、まさかこの場面で……







貴女『……不死川さん』





そして、その左手には箱が握られている

恐らく炭治郎くんの妹、竃門禰豆子ちゃんが入っている


……嫌な予感がする





隠「困ります、不死川様!どうか箱を手放してくださいませ!」



実弥「鬼を連れた馬鹿隊員はソイツか、一体全体どういうつもりだァ?」



蜜璃(不死川さん、また傷が増えて素敵だわ!)



しのぶ「不死川さん、勝手なことをしないで下さい」





声色が少し低く、淡々としている

しーちゃんが珍しく不死川さんに怒りを露にしているのがわかった





蜜璃(しのぶちゃん、怒ってるみたい
珍しいわね、カッコイイわ!)



実弥「鬼が何だって?坊主、鬼殺隊として人を守る為に戦える?
そんなことはなァ……ありえねぇんだよ馬鹿がッ!!」







ドスッ





むいくんが咄嗟に私の手を引いたが、私は見えてしまった


不死川さんが禰豆子ちゃんが入っている箱に日輪刀を刺している姿



そしてその箱から、赤い血が滴るところを……

〃→←〃


ラッキーカラー

あずきいろ


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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます!続編は今まだ編集中でして、九月には公開しようと思っています。(結構内容がごちゃごちゃしてるんですが、それでも宜しければパスワードはスティッチの誕生日で閲覧が可能です)編集、更新頑張るのでこれからも宜しくお願いします! (8月21日 13時) (レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)
- おもしろかったです!続編も楽しみにしてます!よろしければパスワード教えてくださいますか? (8月20日 3時) (レス) @page47 id: 537cecc8c5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます!受験の関係で、更新遅いですが、宜しくお願いします! (2019年12月28日 20時) (レス) id: 4f59bad892 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - いつも作品見ています!更新頑張ってください(^ ^) (2019年12月28日 14時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みみずさん» ありがとうございます!大変嬉しく思います。更新頑張りますね!これからも愛読して頂けると幸いです。槭にも伝えておきます! (2019年12月8日 0時) (レス) id: 4f59bad892 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他1人 | 作成日時:2019年10月25日 0時

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