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4年後…
私は、全ての龍の呼吸の型を熟練することが出来た
そして今日は、最終選別当日…
暁「準備は出来たか」
貴『はい』
赤紫の羽織を着て、師範の目の前に座った
師範の威圧感は4年経った今でもと少しも変わらない
暁「その羽織は、俺が鬼殺隊のときに使っていた物だ
それと…」
師範が、日輪刀を私に渡した
最終選別用の刀だろうか
暁「俺の日輪刀だ
帰って返せよ、お前がな
必ずだ」
貴『わかりました』
師範の日輪刀
炎の呼吸だからか、父さんとは違い刃が赤色だ
貴『行って来ます』
暁「あぁ、気を付けてな」
扉を開け、外に出て歩き出す
貴『変わったな、私…』
此処までのことを振り返る
あの事件と、この4年間は私を大きく変えた
いつの間にか、喜怒哀楽の表現が少し小さくなったように感じる
貴『早く行かなきゃ』
私は足を速めた
無心に走っていたら、いつの間にか目的地に到着していた
貴『此処が藤襲山』
藤が咲く季節じゃないのに、沢山に咲いてる
それにしても、沢山いるな
蝶の髪飾りをつけている子
金髪で、顔に少々怪我をしている子
赤髪で狐のお面を付けている子
周りを見渡していると、赤髪で狐のお面を付けた少年と目があった
どうしていいか、わからないでいると
向こうからが話しかけてきた
炭「俺は、竈門炭治郎！宜しくな！
君は…」
貴『私は、龍神A
宜しく頼む』
炭「宜しくなA！
俺は、水の呼吸を使うんだ！
Aは、どんな呼吸を使うんだ？」
水の呼吸…
父さんと同じ呼吸だ
それに何だろう
何故か少し見覚えがある
炭「……A？A！」
貴『………すまない、呼吸だったな
私は…』
？？？「皆様、今宵は最終選別にお集まり下さってありがとうございます」
続きを言おうとした瞬間、白髪と黒髪の双子が私達の前で話し出した
最終選別が、始まる………
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楓(プロフ) - ご飯様ｯ！！さん» 今神メッセージを貰って、嬉しさで軽く逝って来ました(((殴、更新頑張ります！ (2022年5月30日 17時) (
レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)
ご飯様ｯ！！ - 神です、最高です、もう死んでも良いですぅ！！(・ω・｀) (2022年5月30日 12時) (レス) @page11 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 千尋さん» 神？？いえいえ、そんなコメントを下さる貴方様が神、神神様ですｯ！(((更新遅くてすみません！更新頑張ります！！ (2021年12月6日 18時) (レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - え、最高ですw神です！もう最高です！←二回目))頑張ってください！ (2021年12月6日 15時) (レス) id: 25c03afb5d (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - あまねさん» 更新不定期な駄作者にそんなお優しい言葉(涙)、あなたは神ですか？神ですね！！((( (2021年9月9日 21時) (レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 x他1人 | 作成日時：2019年9月16日 21時
