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失った冬休みを一挙に取り戻すという殺せんせーのやりたいことを付き合ったA達
その帰り道 Aは渚とカルマ、茅野、奥田、杉野と帰宅していた
帰りながらも話していた事は進路についてだ
クラスのなかには今通っている椚ヶ丘よりレベルを下げて余裕のある学校を受験する者
スキルを目いっぱい高めるために高校3年基礎まで教わっている者
なりたい職業のために少し無理する者などいた
その話を聞いたA達も進路の話をする
渚「…カルマは どこの高校へ？」
カル「んー… 俺は 椚ヶ丘に残るわ」
「「えっ！？」」
ほとんど別の高校を受験するなかでカルマは椚ヶ丘に残ることを選択した
高等部へ入るために3年でE組に在籍した生徒は外部受験で入り直す必要がある
だがカルマの成績なら 最高峰の高校だって行けるはずだ
カルマにも考えがあった
追い出したはずの人間が戻ってきて 自分達の上に立たれる
本校舎の人間の気持ちになると かなり悔しい
カル「雑魚どもの屈辱的なツラを あと3年も拝めるなんて最高じゃね？」
渚「…相変わらず 素敵な性格」
確かに平均的な学力であれば上の高校はある
カルマが残る理由は他にあった
カル「タイマンの学力で勝負して面白そうな奴って…多分椚ヶ丘しかいないんだ」
A「……学秀ね」
カル「うん」
目指す職業はカルマだったら普通になれる
ただ今は 単純にバトルを楽しむのもアリかなと考えた
渚「……カルマらしいや」
カル「渚も受けたいとこあんだよね 高校」
渚「………うん
月島さんも あるんだよね？」
A「……そうね 話しておかなくちゃ」
「「？？」」
進路の話を振られてAは真剣な表情になった
自分の受ける学校 職業を話すために
A「私は
杉野「夢限坂…って…！！」
奥田「アーティストと芸能の有名校ですよね！？」
カル「マジ すっげ さすが月島ちゃん」
渚「毎年 倍率がすごいんだよね？」
茅野「しかも 最終的に決めるのはTVで生放送されるオーディションだよね？」
A「そうよ」
Aの受ける学校は普通の学校と違って特殊な受験方法があった
学力試験はある程度条件を満たしていれば免除され2次試験を受けることができる
殺せんせーのおかげで何とか学力の条件はクリア出来たため2次試験に行くことが出来る
その2次試験は TVで生放送されるオーディション形式だ
毎年全世界に発信されるのだ
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エルナ - 更新ありがとうございます！反応が遅くなってしまってごめんなさい！これからも自分のペースで頑張ってください！ (2021年9月29日 16時) (
レス) @page48 id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とうとう最後になってきましたね！最後がどうなるか楽しみです！頑張ってください！ (2021年8月21日 14時) (レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - とうとう最後に近づいてしまった。悲しいですね。でも終わりが楽しみでもあります！最後まで応援させてもらいます！ (2021年8月17日 21時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - とっても面白いですね！更新頑張ってください！ (2021年8月13日 13時) (レス) id: 054e3ea455 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - もうすぐ終わりですね。月島ちゃん合格おめでとう。そして、みんなもおめでとう！！次の更新も待ってます頑張って下さい！ (2021年8月13日 13時) (レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月31日 16時
