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殺せん「こればかりはっ…年季の差です!!」
絶望的だった状況が一変した
殺せん「道を外れた生徒には…
今から 教師の私が責任を取ります
だが 柳沢
君は出ていけ
ここは生徒が育つための場所だ
君に立ち入る資格は無い!!」
殺せんせーの言葉に逆鱗に触れてしまったのか
柳沢はため息をつく
柳沢「…まだ教師なぞを気取るか モルモット
…ならば 試してやろう」
A「??」
柳沢「わからないか?
我々が何故
((パチン))
柳沢が指を鳴らすと二代目死神は音速のスピードで生徒達の前に移動した
その二代目は生徒達に何かエネルギーのようなものを発射させようとしている
柳沢「守るんだよな? 先生って奴は」
「「!!」」
生徒達が危険であることを察知した殺せんせーはマッハのスピードで生徒達を庇う
((ドンッ!!))
今の攻撃で
渚「殺せんせー…」
それはつまり二代目 死神の全力の一撃を全て
殺せんせーが
A「っ!! 殺せんせー!!」
目の前にはボロボロになっている殺せんせー
その姿に全員が絶句している
柳沢「教師の鑑だな モルモット!!
自分1人なら逃げられるだろう この強擊を…
生徒を守るために正面から受けるとは!!
さぁ 『二代目』 次だ!!」
柳沢の命令に二代目 死神は移動しまた攻撃をしかける
その度に 殺せんせーが正面から受け生徒達を守っていく
柳沢「次!!」
A「っ!!」
死神「っ…!!」
A「っ…??」
二代目 死神がAの近くに現れた
だが変化があった
二代目 死神はAと目が合うと少し戸惑ってような動きになった
一瞬の違和感にAは気づいた
だが すぐに攻撃になり殺せんせーが正面から受ける
A「殺…せんせー…
(さっきの死神…何か戸惑ってた…?)」
柳沢「
不正解だったんだよ
今夜
不正解
柳沢の言葉が自分達の胸に刺さる
自分達は殺せんせーに会いたいという気持ちで
だが 来たことによって殺せんせーは生徒である自分達を守ろうとボロボロになって闘っている
殺せんせーが傷ついている
自分達の気持ちを優先したせいで__
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エルナ - 更新ありがとうございます!反応が遅くなってしまってごめんなさい!これからも自分のペースで頑張ってください! (2021年9月29日 16時) (レス) @page48 id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とうとう最後になってきましたね!最後がどうなるか楽しみです!頑張ってください! (2021年8月21日 14時) (レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - とうとう最後に近づいてしまった。悲しいですね。でも終わりが楽しみでもあります!最後まで応援させてもらいます! (2021年8月17日 21時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - とっても面白いですね!更新頑張ってください! (2021年8月13日 13時) (レス) id: 054e3ea455 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - もうすぐ終わりですね。月島ちゃん合格おめでとう。そして、みんなもおめでとう!!次の更新も待ってます頑張って下さい! (2021年8月13日 13時) (レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作成日時:2021年7月31日 16時