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＿＿＿
【休み時間】
殺せんせーと生徒達は外に出ていた
サッカーをしながら暗殺を行っている
Aは1人遠くでその様子だった見ていた
殺せんせーもAを誘ったが、頑なに見学すると言った
そんな様子を他に見ている人物がいた
校舎にいる烏間と臨時講師のイリーナだ
イリ「いろいろと接近の手段は用意してたけど…
…まさか色仕掛けが通じるとは思わなかったわ」
同一人物とは思えない位の声のトーンと態度はイリーナ
そんなイリーナはポケットからタバコを取り出すと口に咥え、火をつけ煙を吐き出す
そんな様子を烏間は横目で見る
彼女の名はイリーナ・イェラビッチ＿＿
職業は殺し屋＿＿＿
美貌に加え、実に十ヵ国語を操る対話能力を持つ
いかなる国のガードの固い
本人や部下などを魅了して容易に近づき
至近距離からたやすく殺す
潜入と接近を高度にこなす＿＿
つまり、ハニートラップを用いた暗殺者だ
烏間「だが ただの殺し屋を学校で雇うのは
さすがに問題だ
表向きのため 教師の仕事もやってもらうぞ」
そう、いくら殺し屋といっても今は学校にいる
雇ってもらっている以上は教師もやらなくてはならない
そのことをイリーナに告げる烏間
イリ「…ふ
私はプロよ
授業なんて やる間も無く仕事は終わるわ」
イリーナの言葉は授業をやる気なんてサラサラないと言ったようなものだった
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
一方で校庭では暗殺サッカーの真っ最中
殺せん「ヘイパス！！」
カルマ「ヘイ暗殺！！」
ボールを受け取ったカルマは殺せんせーに発砲する
それをマッハで避ける殺せんせー
殺せん「ヘイパス！！」
岡野「ヘイ暗殺！！」
今度は岡野からのパスを受け取った殺せんせー
岡野はナイフで暗殺にかかるも避けられる
そんな状態の繰り返しだった
前原「月島！ 月島もやろうぜ」
A「…やらない」
前原「大丈夫だって！ ボールは友達！」
A「…バカなの？」
前原「ぐっ…！」
遠くで見学していたAを見かねて前原は話しかける
やはり本人はやらないと頑なに拒否
前原は某サッカー漫画の主人公の決め台詞を言うもAに冷めた目で一蹴された
言葉の矢が刺さりながらも再度誘おうとすると
甘い声を出しながらもイリーナがやってきた
前原「お 外国語の先生」
A「………。」
前原「殺せんせー ずっとデレデレだな」
A「…あそこまで猫を被るのは逆にすごいわね」
前原「？？」
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クリーパー好き - 神小説過ぎませんか！？ (2021年12月26日 12時) (
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年3月27日 10時
