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殺せん「ヌルフフフ!!」


高笑いをしながらも殺せんせーは飛んで逃げていった


三村「逃げた…」

片岡「でも今までで一番惜しかったね」

磯貝「この調子なら殺すチャンス
必ず来るぜ!!」

矢田「やーん

殺せたら百億円 何に使おー♪」


もう少しで暗殺が成功するところで標的(ターゲット)が逃げてしまったが今までで近かったことにメンバーは嬉々としていた

普通の中学生が嬉々として暗殺の事を語るという異常な空間

だがクラス全体は生き生きとしている


その中で一息つき、輪から外れているAは
片付けをしていた


A「(疲れた…

暫く暗殺の実行は休みね…
適度に人の作戦に参加しよう…)」


この日は自分のなかでは一番疲れただろう
少し疲労感が分かる


矢田「月島さん!」

A「!! …何?」


片付けの最中、矢田に話しかけられ返事をする
よく見ると矢田だけではなく、前原や磯貝、片岡、岡島、三村もいた


矢田「暗殺に参加してくれて ありがとう!」

A「…別に」

片岡「でも月島さんの武器(それ)が私達の暗殺に助かったしね!!」

前原「サンキューな 月島!!」


言われることのない感謝の言葉
それは凄く心が温かく、くすぐったい感じだった


A「…そう」


ようやく出た言葉は素っ気ないが、彼女の耳をよく観察すると赤くなっていた


A「もういい? 片付けが途中だし」

磯貝「あ そうだな!

みんな片付けるぞー!!」


磯貝の言葉に全員片付けを始めた
片付けながらも次は絶対に暗殺を成功させると胸を踊らせていた




そんななか、防衛省で烏間の部下がある少年に暗殺の説明をしていた


?「1回さぁ

先生って生き物 殺してみたかったんだ」


ハスキーな声で話しながらも対先生ナイフで
説明のために渡された紙を刺す

不良とも思える赤髪の少年は笑みを浮かべていた


?「(あの子にも会えるしね…♪)」

4話 カルマの時間→←・



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クリーパー好き - 神小説過ぎませんか!? (2021年12月26日 12時) (レス) @page5 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:46猫 | 作成日時:2021年3月27日 10時

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