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勉強会_リクエスト ページ23

「正解、正解、不正解、正解……凄いじゃないっすか。めっちゃ丸増えましたよ。流石A先輩、かっこいいっす。それにA先輩の教え方がうまいおかげで俺も点数上がってきました、ありがとうございます」

「おっ、おう……」

「これで明日のテストも余裕でいけそうっすね。良かったです」


今日は日曜日。

テスト週間で明日から本番のため後輩のショッピと一緒に自宅で俺らは勉強していた。

元々は一人で進めていくつもりだったのだが、ショッピ君に「A先輩、勉強教えてもらえませんか?」とノート類を両手で持ちながら聞かれてしまってはイエスという回答以外俺にはない。

可愛い後輩の為なら一肌脱ごうではないか。


始めは喫茶店で集まる予定だったのだが、それよりも家のほうがリラックスできるし時間なども気にしなくていいからと俺の家に彼を呼んだ。

ちょっとドキドキしたが、満面の笑顔で(あくまで彼基準)「いいんすか?」といわれ昇天しかけたのは後世まで秘密にしておく。

と、言うことで二人で勉強を進めていたのだが……先程から視線が痛い。


「…………」

「……どうしたんだ、そんなに見つめてきて……進んでないじゃないか、その問題から」

「黙々と勉強進めるA先輩の姿がめっちゃかっこよくて……どうしてくれるんすか全く集中できません」

「お、おう……すまん」


いつもと変わらないテンションと顔で言われてしまい、つい謝ってしまう。

いや俺は悪くないな、これ?

というかコイツ、さっきからやけに俺のことを褒めてくる。

勉強を教えてもらいに来た〜とか言ってたけど、全く困っている様子はない。


何なんだ一体……


「なぁショッピ」

「はい?」

「なんかお前今日おかしくないか?」


不審に思い、考えるも面倒だったので直接本人に聞く。


「そうっすか?」

「おう、なんというか……いつもより素直だなって」


学校ではコネシマよりかはマシというもの、そこそこ俺も煽られることが多い。

とはいえ彼の煽りは憎みきれない塩梅なので別に苛ついたりとかはないが。

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黒音 - はい!それではお願いします! (10月15日 16時) (携帯から) (レス) id: 11da0246b8 (このIDを非表示/違反報告)
夜有(プロフ) - 黒音さん» あ、いえ!その可能性も考えてたのにそこも確認してなかった私もすみませんでした。リクエスト承りました! (10月15日 16時) (レス) id: 93b15b9a53 (このIDを非表示/違反報告)
黒音 - 返信ありがとうございます!個人的にはハッピーエンドがいいですが作者さんの書きやすい方で良いですよ(それと夢主が死んだ後の事なのですが前世の時の事です。分かりづらくてすみませんでした) (10月15日 16時) (携帯から) (レス) id: 11da0246b8 (このIDを非表示/違反報告)
夜有(プロフ) - 黒音さん» リクエストありがとうございます!あのなんとも言えない終わり方をしたやつですね!←まだ死ぬ予定は立てていなかったのですが、バットかハッピーどちらがいいかなどご希望はありますか? (10月14日 22時) (レス) id: 93b15b9a53 (このIDを非表示/違反報告)
黒音 - とてもおもしろかったですリクエストなのですが、前作の「願う気すら起きない」のショッピ君視点を見てみたいです(夢主が死んだ後の心境等) (10月14日 22時) (携帯から) (レス) id: 11da0246b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜有 | 作成日時:2019年4月7日 22時

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