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目線の先には… 【2】 ページ5
だって…
「いらっしゃいませー！」
ほらいつもより声のトーンが高くなった。
「とも！日替わり一つね。」
その人はいつもと同じ席に座って、いつも日替わりを頼み、運ばれてくるまで本を読んでいる。
日替わりを作りながらチラッとAちゃんを見ると、洗い物をしながらあの人の方をずーっとニコニコしながらみていた。
うん、これはもう決まりかな？
Aちゃんはあの人の事が気になってるみたい。
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作者名：友美 | 作成日時：2017年12月27日 6時
