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18話 ページ24

『18話』



今日は新しいレベルの練習服をきて、広間に集まるように支持があった。



宿舎を出る時、昨日の夜のことがいまいち思い出せず、スンヨンヒョンに何があったか、聞くことにした。



「スンヨンヒョン、昨日の夜何かありませんでしたか?何かあった気がするんですけど…」




スンヨン「んー?何も無かったけど?シウどうしたの?」


「そうですか…いいえ何でもないです!変なこと聞いちゃってごめんなさい。」



スンヨン 「いいのいいの!何かあったらどんどんこのスンヨンヒョンに聞きなさい!」



「はあ…」



何も無かったのか…ならいいんだけど…



そして広間に練習生達が集まった。



今回も組み決め、曲決めがあるんだなと覚悟していたので、ここまでは予想していた。



代表 「今からグループ評価の組み分けをします。最初に練習生を選ぶ権利があるのは…」



「「ドンピョー!(大勢)」」



代表 「あははwそうです。ジマのセンターを務めたソンドンピョくん。前に出てきてください。」



代表 「最初に練習生を選ぶ権利を与えられましたが、どんなグループを作りたいですか?」



ドンピョ 「やっぱり…アベンジャーズを作りたいです。」



代表 「おぉ、アベンジャーズですね。どんなメンバーを選ぶのか気になりますね。
ここで今回から選ぶ権利を獲得した練習生には12人から15人の練習生を選んで貰うことになりました。」



?練習生 「前回は6人ぐらいじゃかなった?」



?練習生 「強いチームがわざと弱い?チームを選んだ事件があったじゃん。それのせいだよきっと。」



代表 「ソンドンピョくん。練習生を選んで下さい。」



ドンピョ 「えーっと…」



アベンジャーズチームになれば必然的に注目されることになる。



そんな思いから、ドンピョには僕を選んで欲しかったが…



そんな願いは叶わず、実力派からビジュアル、エンディングの妖精のよりすぐりをドンピョはかっさらっていった。





・・・


ドンピョside


代表からどうぞ選んで、と言われ、悩む。



これはグループ戦でもあり、個人戦でもある。



僕より圧倒的人気がありそうな人は選んでも後々デメリットが目立つ様になるだろう。



そう考えると、シウヒョンは選びにくい。



『だから、ごめんねぇーシウヒョン。そんなに見つめられても、ヒョンがチームにいたらチーム戦じゃ絶対勝てるけど、僕が負けちゃうの、ごめんねぇ〜』

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姫稀(プロフ) - はじめまして。とても素敵な作品で読み返してしまいました。コレからどうなっていくのかドキドキです。秘密の共有にウソクも参加で嬉しいです。更新大変かとは思いますが、頑張って下さいね。応援してます。 (2020年6月28日 0時) (レス) id: 7f3700595d (このIDを非表示/違反報告)
みみた(プロフ) - 読みやすくて面白いです!更新頑張ってください! (2019年9月22日 4時) (レス) id: 46b66be466 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まくたん | 作成日時:2019年9月21日 21時

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