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No,4 ページ6

?「いきなり悪かったな」

戻しながら言った。

?「俺の名前は、高城 涼介だ」(タカギ リョウスケ)

A「はい、僕は橘 Aです」

涼介「あ、お前兄貴の婚約者の弟じゃん」

A「は?」

つい、間抜けな声を出してしまった。

涼介「覚えてない?お前の家行ったじゃん。お見合い」

あ、居たような気がする。

でも、あの時は優しくて医者を目指してる人だったような。

涼介「これでいいか?」

そう言って髪を整えてこっちを向いた。

A「あ、涼介さん」

全く一緒だ。

A「涼介さんって不良だったんですか?」

瑠衣「ぶふぉぉっ!不良に間違えられてやんの〜!」

つばが汚い、飛んできたらどうするんだ。

涼介「お前こそキャラ変えたのか?影武者か?」

瑠衣「なんの話?」

貴方には関係ない話ですけどね。

A「違います」

涼介「じゃあ、やってみろよ」

ニヤニヤしてる。
絶対わかってんじゃん、やるけど。

A「すぅ」

息を吸って〜。

A「涼介さん!同い年なんですね!大人っぽいからわかりませんでした!」

A「これでいいですか?」

涼介「くっふ、ぷぷっ」

変な笑い方しないでほしい。

瑠衣「え〜!どこから声出てんの!?あゆちゃんより凄い!」

涼介「まぁ、この学校の秘密を教えてやるよ」

A「なんですか?」

掟のことか……。

涼介「この学校に居るには、パートナーが必要だ。同士でもいい」

「もう一つ、愛されるものがある。王子・姫・王・王女という役割がある。」

「話を戻すが、パートナーはもちろん絶対ではない。

パートナーを作らなくていいのは、その姫様・王子様・王様・王女様達だ」

「〜〜〜〜〜」(他は『憂鬱な日々』に書いてあります)



A「そして、貴方達は王様ですか……それは分かりましたが」

「なぜ、僕が姫になる事が決定事項なんですか?そして王女候補なんですか?」

涼介「会長に聞け」

会長か……生徒会か?

A「その会長の所に行かせてください」

瑠衣「まじ!?気を付けろよ!襲われないようにな!」

なんだ?熊でも飼っているのか?

涼介「行くぞ、校舎の真反対で屋上で繋がってる。迷うからくれぐれも、一人になるなよ」

A「はい」



放課後・生徒会室前

涼介「俺は先に帰る、帰りは寮まで送ってもらえ」

A「はい」

ガチャッ

A「失礼します、会長さん居ますか?」

灰色の長い髪の後ろ姿が見えた。

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アルル - 氷狐さん» ま、マジですかww良いですよね〜高尾山、登りやすい!って私何語ってんだ‥‥ (2018年4月24日 20時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 高尾山知ってるwww遠足で行くかもww (2018年4月24日 20時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 良いですね♪今度やってみます(*゚▽゚*) (2018年4月7日 16時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
すとぷりのころちゃんが好きな僕(プロフ) - アルルさん» そうですな…(´`*)ウフ 番外編…お花見とか…? (2018年4月7日 15時) (レス) id: e145b0bf95 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - すとぷりのころちゃんが好きな僕さん» 気が合いますね…(・-・*)ヌフフ♪ 番外編のリクエストとか、ありますか?あったら教えて欲しいです……壁|ョ。・`ω・。) (2018年4月7日 15時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルル・エリ | 作成日時:2018年3月28日 21時

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