救世主…再び現る。 ページ19
「……ちょっ？！」
ここ…玄関！！
ぐっ！と二宮の肩を押す。
「…っ、私がっ、どんな想いであんたを忘れようとしたか知ってる？！」
二宮「……」
「相葉さんもっ…櫻井さんも！私が寂しくないように側にいてくれた！あんたが私から離れた分っ、あの2人が…側にいてくれたの！」
二宮「…わかってる」
「っ！分かってない！！だから！今頃っ…こんな、事するんでしょ？！たった半月しか経ってないの！やっと…あんたのこと、吹っ切れようとしてたのにっ…もぅ、振り回さないでよっ！！」
言いたいことを言って……
今度は私から…二宮に…キスをした。
相葉さんとも…櫻井さんとも…キスしたけど。
2人から、告白されたけど…。
二宮の首に手を回す。
二宮は私にされるがまま。
カチャ…っと、玄関の閉まる音。
二宮が閉めたんだ…と舌を絡めながらそんな事を考える。
どんどん激しくなるキス。
チュッ…と音を立てて唇が離れる。
二宮「…風呂…入っていい？」
「……う、ん」
二宮「寝るなよ」
「…う、ん」
ガチャっと浴室のドアが閉まる音で…
はっ？！と我にかえる……
うそ……
うそだ……
二宮と……あんな、キス！！！！！！
やだ。
待って…待って！！
二宮がお風呂から上がったら何すんの？！！
落ち着こう！！
うん！！夜風に当たろう！！
ガラッ！とドアを開ける。
少しだけ涼しい風が入る。
……知らない訳じゃない。
キスの後の行為を知らない歳でもない。
ただ……ケイケンが浅いだけ。
(だって！！いつも彼氏ができる寸前で二宮に邪魔されてたから！！)
どうしよ………
その時スマホが鳴る。
今日はある意味寝れない日らしい。
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
