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.
「あっちぃ…」
ベッドに寝転んで布団を被っていると
肩にタオルをかけながら寝室へと
入ってきた太ちゃん。
.
「A…もう眠い？」
ベッド際に座り、ポンポンと私の頭を
撫でながら問いかけてくる。
「…眠くないよ？」
「そう？なら…いい？」
部屋の電気を薄暗くしベッドに乗ると、
そのまま私の上に覆いかぶさり
あっという間に太ちゃんと天井だけの
世界になった。
無造作に拭いたであろう前髪の間から
私を見つめる瞳。
あの女の人にもそんな色っぽい目で見つめてたの？
.
いつもいつも私を優しく包み込んでくれる太ちゃんも
ベッドの上では意地悪になる太ちゃんも
酔ったときは、A〜って甘えてくる太ちゃんも
全部全部あの女の人の前でもしてたの？
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私だけが知っている太ちゃん…
じゃなかったの…？
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なっつん(プロフ) - まいまいさん» 初めまして！そんなこと言って貰えるなんて光栄です。更新いつも遅いですが、これからもよろしくお願いします！ (2019年11月6日 9時) (
レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 初めまして。この作品私の大好物です！(笑)いつも更新されるのを楽しみにしてます！ (2019年11月5日 1時) (レス) id: a3ff07a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっつん | 作成日時：2019年9月27日 3時
