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○21 ページ21

みっくんのまさかの告白に
嬉しいのか信じられないのか
私の目にはまた涙が溢れてきた。






「また泣いてんのかよ…」







みっくんは少し笑いながらそう言った。








「…だ…だって…みっくんが私のこと…」


「…返事は?」


「…へ?」


「…だから返事は?
俺と付き合ってくれる?」







.







そんなの決まってるじゃん。








もちろん私の返事は…







.







「…うん!」



そう言って私は勢いよくみっくんに抱きついた。






.







そんな私を" おい!危ねぇだろ!"って言いながらも
しっかり受け止めてくれるみっくん。





私も好きだよ…みっくん。

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作者名:なっつん | 作成日時:2019年4月20日 15時

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