今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:96,677 hit
小｜中｜大
○１７（みっくんside） ページ17
−みっくんside−
" …みっくんは…私のこと何とも思ってないの？… "
そう言った後、Aは続けて
.
「…私は…みっくんが好きだよ…」
俺の目を見てそう言った。
俺が好き…
1回寝言で聞いていたけど…
好きな奴に改めて言われると
すげぇ嬉しいもんなんだな。
「…A？」
泣いているAを呼ぶと
またAは涙を拭きながら
俺の方を見る。
.
うるんだ目…
弱々しい声…
そんな顔で見つめられたら
マジで我慢出来ねぇんだけど…
「…A？…場所変えよっか…」
この抑えられない気持ちを
1回整理したかった俺は、
Aの手をひき、
近くの空き教室に入った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 392人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっつん | 作成日時：2019年4月20日 15時
