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○11 ページ11

「あ、A!」









教室に入るのが気まづくてしばらく
ドアの近くで立っていた私に
気づいてみっくんが近づいてきた。









「ごめん、A待ってたらさ
あいつらも一緒に勉強したいって
言ってきたから、OKしたんだけどいい?」









そう私に言ってきた。









「う、うん…いいよ…」



「ん、ありがとう。じゃあやろっか。」









私から頼んだのに断るのも悪いから
仕方なくOKした。









" 本当は2人でしたかったんだよ "









席に戻っていくみっくんの背中に
私は心の中でそう問いかけた。









.









.









仕方なく私は席につき、教科書を広げた。

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作者名:なっつん | 作成日時:2019年4月20日 15時

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