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「…ハ、面白ェ、
殺ってやらァ！！」
かっちゃんは空を飛んで、
BOOM
5倍ロボットに向かって爆破した。
でも、
「なっ、」
煙に包まれた5倍ロボットには、
かすり傷程度のダメージしか
食らっていなかった。
「……アァ？！！」
かっちゃんはもう一度、
同じロボットに向かって行った。
だけど、
「嘘、だろ…？」
結果はさっきと同じ。
全く効いていなかった。
「…一筋縄じゃあいかねぇってことか。
爆豪があれだけやって、
与えたダメージはかすり傷程度。
……これはなかなかの強敵だぞ。」
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「ヒカリ！上鳴さん！！」
「プラト！、ハリーも！！」
「……上鳴、だよな？」
「ウェーイ…」
「ええ…
脳がちょっと、うん、あれみたいなの。
個性の身体への反動ね、恐らく。
……でも、よくやってくれたわ。」
「
「僕たちの方も、
さすがプロヒーローにちょっとてこずったけど
なんとか眼鏡を外して、
会場の方に行って
収まり次第、応戦してくれるよう頼めた。」
「……ちょっと乱暴だけど、
僕が蔓を使って上鳴さんを運んだ方がいいか。」
「ええ、お願いするわ。」
「よし、応戦しに行こう！」
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「…あれは、マリンと蛙吹か？」
「あ、ハリー！
プラト！
ヒカリ！
上鳴くん！」
「無事で何よりだわ、ケロケロ、」
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「八百万！ここにもロープ頼む！」
「了解ですわ！」
「これで……全部か。」
軽く100人はいたけれど、
全員そこまで強いわけではなかった。
「お茶子ちゃん！」
「あ、梅雨ちゃーん！！
よかった、みんな無事で！」
「すみません、上鳴がご迷惑を……」
「いえ、このくらいは何てことありませんよ。」
「とりあえずみんな無事でよかった！
緑谷くんたちの応戦に向かおう！！」
「「「おう！！/ええ！！」」」
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夢桜(プロフ) - とても感動しました…！！夢主さんは友達に恵まれていますね！！ (2019年8月22日 9時) (
レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ | 作成日時：2019年8月17日 12時
