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あっという間に時は過ぎ、
「みんなーーー、
そろそろ準備に帰るよーーー」
「おう！」
「あ"！？
あいつの記録超えてやる！！」
「爆豪、もう終わりだ。」
「うっせ！超えるんだよ！！」
相変わらず、
仲が悪いのか良くないのか…
「なんか緊張するなぁ、
記念パーティーなんてかしこまった場所…」
「いつも通りしてれば大丈夫だよ、
Mr.Washington も、気さくで良い方だから」
「名前を聞いただけで緊張してきたわ…」
「教科書にも載っている
あのMr.Washingtonとお会い出来るなんて…
光栄ですわ…！！」
「やめてよヤオモモ、
余計に緊張が……」
「大丈夫よ、Aちゃんが言うんだもの。」
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・
バスでホテルに向かっている間に、
みんなに向けて
パーティーの説明を軽くしておくことにした。
「記念パーティーは
午後5:00開場の6:00開始。
服装は持ってきてもらったフォーマルな格好。
持ち物は、
さっきの入校許可証さえあればいい。
スマホとか金属類も、
受付で預けることになってるから。
今は3:30だから……
1時間後、4:30分にホテルに迎えに来る
フロントで待っててね、」
「何から何までありがとう…！」
「招待したのこっちだし。
…ああそうだ、
みんなのことを軽く紹介する場面があるけど…
そんなに構えなくて大丈夫だから。」
「「「し、紹介！！！？」」」
「大丈夫、
軽くスポットライト浴びるだけだよ。」
「Hero Schoolの皆さんに
知られるってこと！？」
「緊張するなって言われてもよぉ…」
「皆！！
これこそ俺たちの普段の姿が見られるときだ！
くくくくれぐれも失礼のないように！！」
………そういう飯田が何気に震えてるんだよ。
「……まあパーティーではご馳走も出るし、
Hero School の卒業生も来るらしいから、
楽しみにしててよ。」
「「「ご馳走！！！？」」」
「Hero Schoolの卒業生！！！？」
…まあ、テンションも上がったことだし。
「着きました、」
「じゃあ1時間後、フロントでね。」
「「「ありがとうございましたー！！！」」」
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夢桜(プロフ) - とても感動しました…！！夢主さんは友達に恵まれていますね！！ (2019年8月22日 9時) (
レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ | 作成日時：2019年8月17日 12時
