溶けちゃうまえに伝えたい ページ8
アイス店アルバイト × ふわふわ無意識先輩
ito side
今日から僕はだいすきなアイス店でアルバイト
だいすきなアイスに囲まれながら仕事ができるって最高！なんて思い応募し、無事採用されたのはいいものの…
女性店員が多かったような、、、
女性にいい思い出はない僕からすると不安でしかなかった
さすがに初日で辞めるのは人としてどうなのか
不安いっぱいで店にむかった
「 き、今日からアルバイトとして働くことになりました。伊藤です。よろしくお願いします、。 」
ちょっと詰まってしまったものの挨拶はしっかり出来たし、第一印象は大丈夫だと思いたい
目の前には雰囲気からしておっとりしている女性が立っている
身長は僕よりも低くて、小柄
この人が僕の教育係みたいな感じかな
「 伊藤さんはじめまして！ あなたの教育係のAです！！ 分からないことは気軽に聞いてくださいね〜 」
なんで名前を教えるんだろう
こういう時って大体名字を教えるものなんじゃ、？
「 伊藤さんの髪型すっごく素敵ですね〜 」
「 え、髪型？ 」
突然、目の前の彼女は表情筋がゆるゆるになった顔で僕の髪型を褒めた
今まで初対面で褒められることなんて無かった僕は、自然と胸が高鳴った
「 じゃあ服渡しておくので、あっちの部屋で着替えてきてくださーい 出来たら出てきてくださいね〜？ 」
「 あ、はい！ 」
大雑把な説明だなとか思いつつも僕は指示通り着替えにむかった
「 伊藤さんはどのアイスがすきですか〜？ 」
一通り教わることは全て教わったところで先輩は突然聞いてきた
「 特にすきなのはこれですかね 」
「 え！伊藤さんかわいいですねえ 私もこれよく食べますよ 」
僕の1番すきなポッピングシャワー
口の中でぱちぱち弾ける感覚がたまらない
先輩もよく食べる味だったようで、なんだかうれしい気持ちになる
「 伊藤さんってかわいいですよね〜 」
「 か、かわいい、？？ 」
かわいい？ 僕が女性からかわいいって言われてる？
国崎くんからいつも否定されてるからかわいいって言われることに耐性がない僕の心臓はこれほどまでに脈を打っている
「 すきなものとか、その髪型とか、伊藤さんってなんだかすごくかわいいです 」
「 え、あ、う 」
先輩は僕のことを褒め続ける
「 こんなかわいい後輩が出来てうれしいな〜 」
「 ええ、そんな、全然、、 」
僕はなんとも言えなかった
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り の(プロフ) - ひなのさん» そういってもらえてとってもうれしいです (；；) これからも自分のペースで更新させていただきます~！！！ (2022年3月14日 20時) (
レス) id: 3e3e8e40d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの - ほんとに最高です!!!💕次の話も楽しみにしてます！ (2022年3月14日 19時) (レス) id: 37ba71be81 (このIDを非表示/違反報告)
り の(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます~！ 🙇🏻♀️♡ ご指摘ありがとうございます！うれしいお言葉ありがとうございます！ 😮💨💞 これからも自分のペースで書いていきたいと思います ㅠ_ㅠ (2022年2月20日 19時) (レス) id: 3e3e8e40d8 (このIDを非表示/違反報告)
るな - はじめまして！楽しませていただいています！ただ気になったのですが、yousideではなくyoursideではないでしょうか...？関係ない指摘すみません、これからも楽しみにしています♡ (2022年2月20日 18時) (レス) @page1 id: 05ae4cdad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り の | 作成日時：2022年2月19日 10時
