純愛？ ページ17
ストーカー × 会社員
( 投稿主の性癖込 )
your side
家に着いてひといきつく
なんだか最近つきまとわれている気がする
私疲れているのかな、？
いつも通りの夜を過ごし、布団に入る
まだ水曜日、やっと1週間の折り返し地点
明日も会社かぁ、。
憂鬱な思いを紛らわそうと私は眠りについた
もう朝かあ、まだ寝ていたい
朝日がまぶたの上から刺激してくる
さっきまでしあわせな夢を見ていた気がする
もう少し寝れるかな
枕元に置いていた携帯で時間を確認しようと目を少し開ける
眼中に広がるのは黒一色
「 あ、起きましたか？ 」
「 っ、？！ 」
意識が覚醒する、驚きと恐怖で声も出ない
ひと？誰、不審者？殺される？
頭は回っているのに体は動かない
「 心地良さそうに寝てましたね 」
私の顔を覗き込んで話すおとこのひと
「 …だ、…れ、？ 」
やっと出た言葉はよわよわしく、情けない
「 勝手に家にあがってすいません。伊藤って言います。 」
彼は伊藤というらしい、淡々と自己紹介をする彼
これも夢なのか？
「 夢じゃないですよ？ 」
私の考えていることは見抜かれていたらしい
私は今日殺されてしまうの？
「 最近あなたを見ていたのも僕です。 迷惑かけてすいません。 」
行動の裏腹に丁寧に謝罪をする
「 こ、ころさないでくださ、い、」
状況をイマイチ理解出来ていない私は命乞いをする
「 殺しませんよ、こんなに美しいのに 」
「 僕はあなたに恋してるんです。」
「 いたって純愛ですよ？ 」
彼は少し膨れっ面でいう
私に恋？ 純愛？ 訳が分からない
そうだ、警察、警察だ
「 け、警察呼びますよ、！！！ 」
「 そうされると僕捕まっちゃいますね。 あなたと会えなくなるのはさみしいのでやめてください 」
「 そんなの知らない！ 」
携帯をとって電話を ＿＿
あれ？
携帯がない、ここに置いたのに
「 探し物はこれですか？ 」
彼は私の携帯を持っていた
私は携帯を取り返そうと起き上がろうとすると
「 わっ、」
「 駄目じゃないですか、携帯ばっかり見るなんて 」
私は仰向けに倒れていた
彼は私に覆い被さるように
私の手は彼のひとまわり大きい手に抑えられている
「 少しは僕も見たらどうです？ 」
私は初めて彼の顔をしっかり見つめる
彼は端正な顔つきをしていた
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り の(プロフ) - ひなのさん» そういってもらえてとってもうれしいです (；；) これからも自分のペースで更新させていただきます~！！！ (2022年3月14日 20時) (
レス) id: 3e3e8e40d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの - ほんとに最高です!!!💕次の話も楽しみにしてます！ (2022年3月14日 19時) (レス) id: 37ba71be81 (このIDを非表示/違反報告)
り の(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます~！ 🙇🏻♀️♡ ご指摘ありがとうございます！うれしいお言葉ありがとうございます！ 😮💨💞 これからも自分のペースで書いていきたいと思います ㅠ_ㅠ (2022年2月20日 19時) (レス) id: 3e3e8e40d8 (このIDを非表示/違反報告)
るな - はじめまして！楽しませていただいています！ただ気になったのですが、yousideではなくyoursideではないでしょうか...？関係ない指摘すみません、これからも楽しみにしています♡ (2022年2月20日 18時) (レス) @page1 id: 05ae4cdad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り の | 作成日時：2022年2月19日 10時
