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目が覚めた時にはもう外は真っ暗。
隣を見ると紫耀がいない。
ベッドから出てリビングに行った。
リビングの電気はついてないけど、
ガラス張りの部屋だから、外の光だけで充分明るい。
そこに外を眺めている紫耀がいた。
「 紫耀…?」
『 あ、A起きたんや。
よう寝たなあ(笑)』
「 紫耀が寝させたんでしょ。」
『 ごめんごめん。』
「 外、見てるの? 」
『 そうやで。
たまに眺めんねん。』
「 そうなんだ。」
『 あ、そういや店に辞めるって電話しといたから。』
「へ?なんで?」
『 俺が金払うんやから、別にあんなとこで働かんでもええやろ。』
「 まあ、確かにそうだけど…。」
『 それに、、』
「 それに?」
『 俺以外の男に触らせたくない。
もっとAとの時間大切にしたいねん。
もっと一緒に居りたいねん。
あかん?』
「 …、あかん…こともない。」
『 ほんま? 』
「 ほんと。」
『 俺Aに怒られるかもってドキドキしてん。』
「 若干キレそうだったけどね。」
『 ええ!!
まあ結果オーライ的な?
腹減った!ご飯作ってや!』
「 このタイミング!?」
『 だって、腹減ったんやもん。』
「 もう!わかったわよ!」
『 へへ〜Aのご飯楽しみや!』
ご飯を作るために急いでキッチンに行った。
「 ほっぺ赤くなってないよね? 」
急に紫耀にあんなこと言われて、
ドキッとしたのは紫耀には内緒にしておこう。
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れぃめろ(プロフ) - いつも楽しく読んでます!これからも頑張ってください!笑笑 (2016年12月4日 20時) (レス) id: 6c9f8af92b (このIDを非表示/違反報告)
あゆか(プロフ) - とても面白かったです!これかもがんばってください! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 0cde067717 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - はるちさん» コメントと嬉しいお言葉ありがとうございます! (2016年10月13日 1時) (レス) id: a94194b099 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - めっちゃ面白かったです♪ (2016年10月10日 12時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーちゃん | 作成日時:2016年10月6日 22時