第陸話 ページ8
.
その頃Aは……＿＿＿
A「ﾊｧｯ……ﾊｧｯ……」
やっとの思いで降りてきた
あともう少しで炭治郎くんたちのところにつきそうだったその時
ｻﾞｧｧｧｧｧ
A「！！」
『生殺与奪の権を他人に握らせるな！！』
突然頭の中に映像が流れてきた
私はその場に頭を押さえながらしゃがみこんだ
知らない男の人が禰豆子ちゃんを捕らえていて炭治郎くんは泣きながら座っていた
次に写ったのは男の人が禰豆子ちゃんの肩に刀を刺したところだった
炭治郎『やめろ！！！』
炭治郎くんが斧を持ってその人に立ち向かうが気絶させられてしまう
A『炭治郎くん！？』
そこで私が合流するそして……＿＿＿
A「なに…これ……？」
取り敢えずあの変な映像は終わった
A「とにかく急がなきゃ！」
私はまた走り出した
ついたときにはあの映像と同じように知らない男の人が禰豆子ちゃんを捕まえていて炭治郎くんは倒れていた
A「炭治郎くん！？」
私はすぐに炭治郎くんに駆け寄った
冨岡「お前は……」
A「私は2人の家族です！
お願いします、禰豆子ちゃんを離してください！
禰豆子ちゃんは絶対に人を喰べたりしない！！」
ボロボロと泣きながら私は男の人にそう言った
冨岡「何故そう断言できる？」
A「それは…＿＿＿！！」
冨岡「！？(しまった！)」
禰豆子ちゃんは男の人の体を蹴って私たちのところに走ってきた
冨岡「(喰われる！！)」
男の人は刀を構えた。きっと私たちが喰われると思ったのだろう
だけど私は知っている
あの映像がもし＿＿"未来の映像"だとしたらきっと禰豆子ちゃんは……
冨岡「！？」
炭治郎『禰豆子は……禰豆子は違うんだ！』
炭治郎&A『人を喰ったり/絶対に喰べたりしない！！』
禰豆子ちゃんは私と炭治郎くんを庇うように立った
A「禰豆子ちゃんッ！」
私は安堵した、そしてこれで確信した
私は何故だか分からないけど"未来がみえる"
そして禰豆子ちゃんは真っ直ぐに男の人へ走って行った
私は見ていることしか出来なかった
男の人は何を思ったのか斬らずに手刀を食らわし禰豆子ちゃんを気絶させた
冨岡「……先ほど何故断言できたのだ？」
A「"みえた"からです」
冨岡「"みえた"？」
A「はい……今まで一連を私はここに来る間にみたんです」
私は今までのことを話した
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
