第肆話 ページ6
.
A「ここは……？」
あれ？
私三郎爺さんのところで寝てたはず
何で家の前に立ってるの？
A「いつの間に帰ってきたんだろう？……ん？あれは…＿＿っ！！！」
ちょっと先に塊があった。よく見てみたらそれは私が知っている人たちだった
A「う、そ……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ！！！」
私は走りその塊に近づいた。血塗れの禰豆子ちゃんと六太くんが倒れていた
A「禰豆子ちゃん！！六太くん！！」
家の中を見ると血が飛び交っていてその中にお義母さんたちが血塗れで倒れていた
A「お義母さん、花子ちゃん、竹雄くん、茂くん」
みんな、みんな死んでいる
なんで、なんで、なんでっ！！！
A「いやああああああああっ！！！」
＿
＿＿＿
＿＿＿＿＿
A「ｯ＿＿！！」
ｶﾞﾊﾞｯと私は起き上がった
A「ﾊｧﾊｧ……夢？」
三郎爺さん「気を付けてな」
炭治郎「うん」
あのあと炭治郎くんが起きてすぐに家に向かった
炭治郎「A、大丈夫か？顔色が悪いぞ？」
A「あ……うん。大丈夫」
大丈夫、あれはただの夢
夢なんだから……
炭治郎「！……血の匂い」
A「え？……た、炭治郎くん！？」
いきなり走り出した炭治郎くんを追いかける
ハァハァと息切れしながら家に着くとそこには
A「っ！！！」
夢と同じ体制で倒れていた禰豆子ちゃんと六太くんがいた
炭治郎くんが直ぐに2人に駆け寄るけど私はその場に立ち尽くしていた
炭治郎「禰豆子！どうした！ど、どうしたんだ！！何があった！！………」
炭治郎くんは家に目をやった
たぶん炭治郎くんのあの様子だときっと他のみんなも夢と同じ……
炭治郎「母ちゃん、花子、竹雄、茂、禰豆子、六太」
私はゆっくりと禰豆子ちゃんたちに近づいた
禰豆子ちゃんの腕を触るとまだ
A「暖かい……生きてる、まだ生きてる！炭治郎くん！禰豆子ちゃんはまだ生きてるよ！！」
炭治郎「っ！！A！俺がおぶるから後ろから支えてくれ！！」
A「うん！！」
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
