第肆拾伍話 ページ47
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鴉が四人を連れて行ったのは藤の花の家紋の家だった
「カァアーーーーッ、休息！！休息！！負傷ニツキ完治スルマデ休息セヨ！！」
炭治郎「えっ？休んでいいのか？俺たち今回怪我したまま鬼と戦ったけど……」
「ケケケッ」
炭治郎「ケケケッて……」
中から出てきた高齢の女性に案内されて四人は家に入る
四人はお風呂に入り浴衣に着替えた
皆が出る頃には既に食事が用意されていた
善逸「浴衣姿のAちゃんも可愛い〜♡」
善逸は体をクネクネさせながらAに近寄った
A「あ、ありがとう！善逸くん！」
炭治郎「……」
照れながらもAは善逸にお礼を言った
この藤の花の家紋の家は鬼狩りに命を救われた一族であり鬼狩りであれば無償で尽くしてくれるそうだ
お婆さんは医者も呼んでくれて四人は体を見てもらうと善逸(二本)炭次郎(三本)伊之助(四本)と肋が折れていた
Aの足は医者にきちんと固定してもらい暫く動かず安静にしているようにと言われた
炭次郎「A、本当に一緒の部屋でよかったのか？」
A「うん」
Aは女の子なのでお婆さんが気を使って別の部屋を用意してくれたが
Aがそれを断り三人と一緒の部屋にしてもらったのだ
A「一人は寂しいから」
Aは悲しそうに微笑んで炭治郎にそう言った
善逸「……炭治郎、Aちゃん、誰も聞かないから俺が聞くけどさ鬼を連れているのはどういうことなんだ？」
炭治郎「！！善逸……わかっててかばってくれたんだな……善逸は本当にいい奴だな。ありがとう」
A「ありがとう、善逸くん。私たちの大切なものを守ってくれて」
二人にお礼を言われた善逸は顔を赤めた
炭治郎「俺は鼻が利くんだ。最初からわかってたよ。善逸が優しいのも強いのも」
善逸「いや強くはねぇよふざけんなよ」
善逸の言葉に炭治郎は動揺していてAは苦笑いしてたとき箱からカタカタと音が鳴った
それを聞いた善逸は大騒ぎし出した
炭治郎とAが大丈夫だと宥めるが善逸の大騒ぎは止まらない
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
