第肆拾参話 ページ45
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Aside
起きたら目の前の光景に目を見開いた
屋敷の中にいた猪の被り物を被った少年と禰豆子ちゃんのいる箱を抱えている善逸くんがいた
A「な、に……どう……なっている、の？」
痛む頭を押さえながら私は体を起こした
「威勢のいいこと言ったくせに刀も抜かねえこの愚図が！！同じ鬼殺隊なら戦ってみせろ！！」
猪の子にいくら蹴られても反撃せず禰豆子ちゃんのいる箱を守ってくれる善逸
A「もうや…＿＿ッ！！」
立とうとしたけど足の怪我が悪化したのが上手く一人で立つことが出来ない
「お前ごと箱を串刺しにしてやる！！」
このままじゃ二人がッ！！
炭治郎「やめろ！！」
猪の子が日輪刀を構えたとき屋敷から出ていたのか炭治郎くんが猪の子のお腹を勢いよく殴った
そしてバキッと骨が折れる音が鳴った
炭治郎「お前は鬼殺隊員じゃないのか！！」
善逸「(骨折ったァ！！)」
炭治郎「なぜ善逸が刀を抜かないかわからないか？
隊員同士で
それをお前は一方的に痛めつけていて楽しいのか？卑劣極まりない！！」
「アハハハッ、そういうことかい悪かったな。じゃあ素手でやり合おう……！！」
炭治郎「いや全くわかってない感じがする
まず……隊員同士でやり合うのが駄目なんだ！
素手だからいいとかじゃない！！」
炭治郎くんの制止も聞かずに今度は炭治郎くんに向かっていく、二人の戦いが始まった
A「(炭次郎くん、骨折れてるのに大丈夫かな……？)」
正一「Aさん！目が覚めたんですね！」
A「正ーくん！」
私は正ーくんの肩を借りて善逸くんたちのところまで行った
そして猪の子に炭治郎くんは頭突きをした
A「あああ、あ、あの子大丈夫かな……炭次郎くんの頭突きってすっごい痛いから」
善逸「え……」
青ざめた顔の私を見て善逸くんはひきつった顔をした
猪の被り物が取れた男の子の素顔はとても綺麗な子だった
A「綺麗……」
善逸「女！？え！？顔……！？」
「何だコラ……俺の顔に文句でもあんのか……！？」
炭次郎「君の顔に文句はない！こじんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う！！」
「殺すぞテメエ！！かかって来い！！」
炭治郎「駄目だ！！もうかかって行けない！！」
「もう一発頭突いてみろ！！」
炭次郎「もうしない！！君はちょっと座れ！大丈夫か！」
「おいでこっぱち！！俺の名を教えてやる！嘴平伊之助だ！」
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
