第参話 ページ5
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〜町〜
「まぁ！炭治郎ちゃん！Aちゃん！こんな日に山を降りて来たのかい？よく働くねぇ！風邪引くよ？」
炭治郎「これくらい平気だ。炭はどうだ？足りてるかい？」
「おーい！炭治郎！炭を売ってくれ！」
「この間は障子を張り替えてくれてありがとう」
「こっちと炭をちょうだい！」
「あ〜〜っ炭治郎ぉ！ちょうど良かったあ！
皿を割った犯人にされてんだよ俺〜〜っ
助けてくれよお。嗅いでくれ！！」
炭治郎くんは鼻が利くから匂いを嗅げば一発でわかる
炭治郎「猫の匂いがする」
「ほらぁああ！！」
「あら、猫なの？」
「俺じゃないって言っただろ！！」
「炭治郎！A！ちょっと荷物運ぶの手伝ってくれねぇか」
町の人たちのお手伝いもしながら炭を売っていたら遅くなってしまった、もう辺りは真っ暗だ
三郎爺さん「こら炭治郎！A！お前ら山に帰るつもりか。危ねぇからやめろ」
炭治郎「俺が鼻利くから平気だよ」
三郎爺「うちに泊めてやる。来い、戻れ」
炭治郎「でも……」
三郎爺さん「いいから来い！鬼が出るぞ」
A「(鬼っ……！)」
A「炭治郎くん、今日は三郎爺さんの言う通り泊まろ？」
炭治郎「？……わかった」
炭治郎「(Aから微かだけど怯えてる匂いがする……)」
＊＊＊＊＊＊＊
炭治郎「なぁ、三郎爺さん。鬼ってどんなだ？」
ご飯を食べ終わった炭治郎くんが三郎爺さんにそう言った
三郎爺さん「昔から人喰い鬼は日が暮れるとつろつき出す
だから夜歩き回るな。食ったら寝ろ
明日早起きして帰りゃいい」
三郎爺さんは自分の布団とあと私たちの布団も用意してくれた
私たちはその用意してくれた布団に入った
炭治郎「鬼は家の中には入ってこないのか？」
三郎爺さん「いや入ってくる」
炭治郎「じゃあみんな鬼に喰われちまう」
三郎爺さん「だから鬼狩り様が鬼を斬ってくるんだ。昔から……」
私はそれを最後に目を瞑った
震えている手をｷﾞｭｯと握りしめながら
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
