第参拾参話 ページ35
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愈史郎さんが何かに気付き叫ぶと同時に愈史郎さんは珠世さんを
私は禰豆子ちゃんを庇い炭治郎くんは私と禰豆子ちゃんを包むようにして庇った
「キャハハッ、矢琶羽の言う通りじゃ！何も無かった場所に建物が現れたぞ」
矢琶羽「巧妙に物を隠す血鬼術が使われていたようだな
そして鬼狩りは鬼と一緒にいるのか？どういうことじゃ
それにしても朱紗丸、お前はやることが幼いというか……短絡というか……汚れたぞ
儂の着物が塵でよごれた」
朱紗丸「うるさいのう。私の毬のお陰ですぐ見つかったのだから良いだろう
たくさん遊べるしのう
それに着物は汚れてなどおらぬ、神経質めが」
炭治郎「(毬を投げて家をこれだけ破壊したのか……！！)」
愈史郎「(あの女、鬼舞辻の手下か！？)」
手毬を持った女の人が毬を投げ、その毬は変な方向に曲がり愈史郎さんの顔を飛ばした
炭治郎「愈史郎さん！！……禰豆子！！A！！奥で眠っている女の人を外の安全な所へ運んでくれ！！」
A「わかった！！禰豆子ちゃん行こう！！」
そういうと禰豆子ちゃんはコクンと頷いた
早く！！早く戻らないと！！
A「禰豆子ちゃん！！ここから先は私だけで大丈夫だから炭治郎くんを助けに行ってあげて！！」
禰豆子「ム！(ｺｸﾝ」
＊
外に出ると炭治郎くんと禰豆子ちゃんに鬼は毬を投げようとしていた
A「水の呼吸……肆ノ型＿"打ち潮"」
私は鬼の腕を斬りそのまま頚を斬ろうと間合いを詰めたが相手にかわされた
A「炭治郎くん！私と禰豆子ちゃんが毬の方をやるから矢印の人をお願い！」
炭治郎「わかった！」
矢琶羽「朱紗丸よ、そちらにいるのは"逃れ者"の珠世ではないか。これはいい手土産じゃ」
朱紗丸「そうかえ！」
私たちに毬が向かってくる
それを避け禰豆子ちゃんはその後に投げられた毬を蹴ろうとする
珠世「蹴っては駄目よ！！」
珠世さんの言葉を聞いて私は禰豆子ちゃんを押す
禰豆子「！！」
A「い"っ！」
私の足は毬に当たりその場に倒れた
あの勢いあと少しでも当たってた場所が悪かったら足が持ってかれていた
炭治郎「A！！」
倒れたあとすぐに鬼によって蹴り飛ばされ禰豆子ちゃんが受け止めてくれたけど
そのまま禰豆子ちゃんも一緒に壁に勢いよくぶつかった
朱紗丸「楽しいのう、楽しいのう、
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
