第弐拾玖話 ページ31
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鬼舞辻がスタスタと歩いていると前から女性と酔っぱらいの男性2人が歩いていた
バシッ
酔っぱらいの1人が鬼舞辻とぶつかってしまった
「痛っ……何だてめぇ」
鬼舞辻「……すみません(スィ」
「おい待てよ！！(ｶﾞｯ」
男は去ろうとした鬼舞辻の肩を掴む
鬼舞辻「申し訳ないが急いでおりますので」
「おいおい随分いい服着てやがるなあお前
気に入らねぇぜ。青白い顔しやがってよぉ
今にも死にそうじゃねぇか」
鬼舞辻「……(ﾋﾟｸｯ」
パガッ
鬼舞辻の癪に障ったのか鬼舞辻は男を殴り飛ばした
「おい！弟に何しやがる！」
今度は大柄の男が鬼舞辻に近づく
「あんた！！死んでるよ！！やっちゃんが息してない！！」
ドギャ
だが大柄の男も鬼舞辻に蹴飛ばされる
「ゴブッ」
鬼舞辻「私の顔色は悪く見えるか」
「……(ﾋﾞｸｯ」
鬼舞辻「私の顔色は"青白い"か？
"病弱"に見えるか？
"長く生きられない"ように見えるか？
"死にそう"に見えるか？
違う違う違う違う
私は限りなく完璧に近い生物だ」
鬼舞辻は震えている女性のおでこに指を突き刺した
鬼舞辻「私の血を大量に与え続けるとどうなると思う？
任官の体は変貌し速度に耐えきれず
細胞が壊れる」
「ギャアアアアア！！」
鬼舞辻「……(ﾊﾟﾁﾝ」
鬼舞辻が指を鳴らすと二人の鬼が現れた
「何なりとお申しつけを」
鬼舞辻「耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りと
その鬼狩りと一緒にいる水色の髪をした鬼狩りを連れてこい
飾りをつけた鬼狩りは頚だけでいい」
「御意」
「仰せのままに」
スッと二人の鬼は消えた
鬼舞辻「……」
『あの子に手を出してみろ！！私はお前を絶対に許さない！！』
鬼舞辻「……哀れだな」
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
