第拾伍話 ページ17
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？「真菰と一緒にいる奴出てこい」
A「ッ！」
気づいてたんだ……
私は木から隠れるのをやめて炭治郎くんに駆け寄った
A「炭治郎くん……」
？「後は任せるぞ」
？「うん」
私は気絶している炭治郎くんに膝枕をしてただただ炭治郎くんが目を覚めるのを待った
気づいたら男の子は消えていて女の子だけになっていた
？「二人はどういう関係なの？」
A「……兄妹だよ、血は繋がってないけど」
？「そうなの？」
A「うん」
私は今までのこと女の子にを話した
？「そっか……それは辛かったね(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
女の子に私の頭を撫でてそう言ってくれた
その時炭治郎くんが目を覚ました
？「大丈夫？」
A「炭治郎くん、大丈夫？」
私たちは起き上がった炭治郎くんにそう言った
炭治郎「さっきの見たか？Aも！
凄い一撃だった！無駄な動きが少しもない、本当に綺麗だった！！
あんなふうになりたい俺もなれるかな？あんなふうに……」
？「きっとなれるよ。私がみてあげるもの」
炭治郎「(かわいらしい……)君は誰だろう」
女の子は"真菰"
あの少年は"錆兎"だと教えてくれた
さらに真菰ちゃんは私と炭治郎くんの悪いところを指摘してくれた
無駄な動きをしているところや癖がついているのを直してくれる
なぜそうしてくれるのか、どこから来たのか
聞いても教えてくれない
ただ……＿＿＿
真菰「私たち鱗滝さんが大好きなんだ」
この言葉は真菰ちゃんの口癖だった
二人は兄妹ではなくて孤児だったのを鱗滝さんに育ててもらったらしい
真菰「子供たちは他にもまだいるんだよ。いつも炭治郎とAを見てるよ」
炭治郎&A「？」
真菰ちゃんは少し変わった子だった
言うことがふわふわしている
真菰「"全集中の呼吸"はね体中の血の巡りと心臓の鼓動を速くするの
そしたらすごく体温が上がって人間のまま鬼のように強くなれるの。
とにかく肺を大きくすること
血の中にたくさんたくさん空気を取り込んで血が吃驚したとき
骨と筋肉が慌てて熱くなって強くなる」
A「(よくわからない……)(汗」
炭治郎「どうやったらできるかな」
真菰「死ぬほど鍛える。結局それ以外にできることないと思うよ」
腕が足が千切れそうな程
肺が心臓が破れそうな程刀を振った
それでも
A「っ！！！」
私と炭治郎くんは真菰ちゃんと錆兎くんには勝てなかった
真菰ちゃんは力がとても強いというわけではないけどその分とても速かった
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
