No,7 ページ8
中庭の陰になってるとこに行くか……。
狐は、タバコを吸おうとしてるので、止めた。
僕達は、見た目は高校生だけど中身は大人。他の人から見たら不良だから……。
A「直球に言いますけど、何か知ってるんですか？」
？「俺の名前すら知らん奴が、そんなこと言うか〜。ほんまおもろいな〜」
さっきと打って変わって、雰囲気が変わった。
A「……知ってるんですね。名前はめんどくさかったから忘れただけです。すみません」
？「ぷははっ！さすが魔法使いやな……それと狐な」
A「男ですか？」
？「ん？そうやけど、分かんなかったんか？」
今気付いたからな……この人半妖？それとも普通の妖怪？
？「元妖怪の半妖やで。『シルフ』……知っとるか？」
A「はい、知ってます。海外の精霊で、いつまでも若く、美しい容姿の風の精霊ですよね？」
？「そうか、知ってたか！」
あれ？でも、海外の精霊なのに、なんで関西？
？「それは、初めて来たのが、
日本の関西だったからで、すぐに関西に惚れたけど、最近はこっちの方が好きなんやけどな」
A「え？なんで心読んで……」
？「まぁ、それは置いといて。標準語も話せるけどな」
A「置いとけません……」
怜「で、何の用なんだよ。さっさと話せ」
九尾の狐……そんな事言ったら失礼だろ……。
？「え？いや、結構前に、ここら辺に魔法使いがいるって、風の噂があったから来てみた」
A「え？なんでバレてんの……？」
？「知らんかったのか？だから、ここら辺に、半妖と妖怪が密集してるで？」
キョトンっとしながら言ってきた。
A「アァァァァァァァァァァァァァァ！終わった……引っ越ししなくては……」
怜「何だそれ？妖怪まで来てたら、俺の所まで迷惑が掛かるじゃねぇか」
狐も知らなかったのか……。
？「まぁ、とりあえず、俺の名前は『白鳥 涼』だ。
女はやめて、改めて男で転校してくるからよろしくな！後、俺達の嫁さん！」
A「嫁？精霊の嫁もやらなきゃいけないのかよ……嫌だし！僕男だし！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
本名：涼(リョウ)
偽名：白鳥 涼(シラトリ リョウ)
種族：男だと、シルフ。女だと、シルフィード。
容姿・シルフ：こげ茶色肌に、赤茶色の目と髪色。羽は生えてるようで生えてない。イケメン。
容姿・人間：普通の肌色。おっとりしている黄色の目。銀色の髪色。イケメン。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白玉(プロフ) - 夢主くん書かせて頂いてもよろしいですかね？ (2018年4月30日 11時) (
レス) id: ac3b251d7a (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 氷狐さん» ですよね！魔理沙LOVE！特にアニメのが一番好きです！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 魔理沙だぁぁ!魔理沙大好き!可愛い！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 快楽さんさん» そうですよ！私は東方で魔理沙推しです！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
快楽さん - 東方知ってるぜ！マスパって魔理沙のスペルカードですよね？ (2018年4月14日 20時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アルル・エリ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年4月10日 0時
