呼吸 ページ16
『犬塚………さん?それ……何ですか……?』
犬塚「鬼だよ、鬼。私ん家を襲いに来たのか。」
「へへへ、ここには稀血がいるのか。
これはいいや。女二人まとめて、さっさと喰ってしまおう。」
そう言って、ソイツは犬塚さんに腕を伸ばした。
『犬塚さんッ』
犬塚「安心しな。私はこいつに喰われるほどか弱くはないのでね」
そう言って、犬塚さんはソイツに刀を向けた。
犬塚「こんなの、さくっと終わらせるよ………
桜の呼吸………壱ノ型 桜吹雪」
『え…』
一瞬でその鬼は頸を斬られた。
犬塚「ふふ、もう現役ではないとはいえ、私も元は鬼殺隊だったからねぇ」
『き、鬼殺隊………?』
得意げにこちらをドヤ顔で見る犬塚さん。
犬塚「てか、あんたって稀血なのねぇ……
そうだ、A。あんた、鬼殺隊って興味ある?」
『……………………え?』
225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
^_^ホホワッツマン - こんばんちくわ(`・ω・´)b キーワードを見て発狂しました← これからの展開が楽しみです! (2019年10月22日 21時) (レス) id: 69368e2650 (このIDを非表示/違反報告)
手李亞(プロフ) - ユウゼンキクさん» ふふふ………私自身もパルクールをしておりますので、ネタとして使ってみました!(*´ω`*) (2019年8月31日 19時) (レス) id: 6c4d92fbfd (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - ぱ、パルクールだと...!?その手は無かった...!! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - とても面白いですね!続き楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます! (2019年8月10日 14時) (レス) id: 9af44df55c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:手李亞 | 作成日時:2019年8月8日 22時