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部屋まで送られた後、シルバーが去り今は寮内の自分の部屋にAは立っていた


Aはポケットをあさりとあるものを取り出した


「…ミク」


Aはポケットからスマホをとりだした


Aはスマホの音楽アプリの“Untitled”と言う音楽を開いた


Aは廊下に顔を出し、誰もいないことを確認すると、音楽を再生した


音楽を再生した途端、部屋の中は光に包まれた


光が収まった頃にはAはそこに立っていなかった


***


Aが目を開けるとそこは桃色の空が広がる、何も無いところだった


?9「A…」


「…ミク」


うしろから声が聞こえ、Aは振り向く


そこにはミント色の髪をした少女が立っていた


Aはその少女を“ミク”と呼ぶと、ミクに近づいた


ミク「久しぶり…」


「…うん」


ミクはAの着ている式典服を見つめる


するとミクは服を指して不思議そうにAに尋ねた


ミク「また…お母さん?」


「ううん…多分、違う…」


Aはそういうと、今までの経緯をミクに話した


ミク「…そっか。今日は、どうしたの?」


「ううん…特には…ちょっと、疲れちゃったから。
 ここで寝たいなって…」


ミク「そっか…。分かった」


「ありがとう…。…じゃあ、おやすみ、ミク」


ミク「うん…。おやすみ」


Aはそう言って横になり眠りについた


***


ミクはそっとAの式典服のポケットからスマホを取り出す


ミクはUntitledを開くと流れていた音楽を停止した


するとAが光に包まれる


ミクはAが帰る前、眠るAに言った









 







 


ミク「大丈夫、Aは…救われるよ…」

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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます!最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました!待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります! (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください!とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくらもちだいふく | 作成日時:2021年9月5日 21時

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