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静寂が続く中、闇の鏡は口を開いた
鏡《分からぬ…》
？2「なんですって？！」
男性の声が部屋の中に響き渡った
それと同時にまた部屋がざわざわとし始める
鏡《この娘の魂は7つの力を秘めしている。
よって、どの量にも相応しい！》
鏡がそう発言すると先程よりも部屋の中が大きくざわつき始めた
鏡《娘よ、7つの中から選べ。》
すると鏡の周りに7つの光が現れた
鏡はそれぞれの光の意味を説明した
Aは一つ一つ見ていき考えている様だ
すると、最後…緑の光が目に入った
「…私は…」
Aはそう言うと、緑の光を掴んだ
鏡《…この娘の寮はディアソムニア寮！》
部屋の中はシーン…たらまた静かになった
？2「え…えぇ…では、Aさんはそっちの列に並んでください。」
Aは、そう言われると静かにフードをかぶりながら列の最後尾に並んだ
並ぶまで、視線がAに向いていたが本人は深くフードをかぶっていたため、きっと気づいていないだろう。
？2「…ｺﾎﾝ。じゃあ、次は君ですよ。」
ユウ「は、はい！！」
ユウは男性にそう言われると小走りで鏡の元へと向かった
ユウが鏡の前に立つと、鏡はAと同じ質問をした
鏡《汝の名を告げよ》
ユウ「ユ、ユウです！」
鏡《ユウ…汝の魂は…》
鏡はそう言うと、急に黙り込んでしまった
いつもならすぐに答えを出す闇の鏡が喋らないことを不思議に思った他生徒達が「どうした」と話し始める
「………」
すると、闇の鏡は答えが出たのか閉じていた口を開いた
鏡《…分からぬ》
？2「何ですって？！」
鏡が言ったその時、部屋の中に男性の声が響き渡った
そして、その言葉を聞いた生徒達も驚いたのか部屋の中はガヤガヤと騒がしくなる
鏡《魔力の波長が一切感じられない…
色も形も一切の“無”である。よって、どの寮にも相応しくない！！」
その時、全員の目が丸くなったことが分かった。
当の本人…ユウはどういうことか理解できていない様だが…
そして、Aはそんなユウを不思議そうに見ている
“私もユウと同じはずなのに、何故私は
と、おもいながら
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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (
レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます！最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました！待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります！ (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください！とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちだいふく | 作成日時：2021年9月5日 21時
