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〜孤独のセカイ〜
ミク「A…いらっしゃい。
顔色、良くない…。大丈夫…?」
ミクはセカイにやって来たAの頬に手を添えて言った
「う、ん…ちょっと…疲れちゃたの…。
少しの間、休んでもいい……?」
ミク「うん、もちろん。隣、座って」
ミクはAにそう言われると頬から手を離しその場に座り込んだ
Aはミクの横に座ると「はぁ…」と深い溜息をついた
ミク「何か、あったの…?」
「うん…。実は、初対面の人に求婚されて……
困ってたらまた初対面の人に、『A様』とか言われて…」
ミク「そっか…」
ミクは「疲れたね」とAの頭を撫でた
Aは「うん…」と、ゆっくりうなずいた
***
「……もうそろそろ…行かなきゃ」
ミク「もう、行っちゃうの?」
「うん…。行かなきゃいけないところがあるから…。」
Aはそう言って立ち上がった
ミクは立ち上がったAを見上げ「ばいばい…」と手を振った
「…うん。ばいばい。」
Aはミクに向かって手を振るとUntitledを停止した
ミク「大丈夫かな…A…」
完全にAが消えた後、光の粒子を見つめながらそう呟いた
その呟きは誰の耳にも入る事は無く粒子と共に消えていった
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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます!最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました!待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります! (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください!とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくらもちだいふく | 作成日時:2021年9月5日 21時