GENEMyGirl

LINE（you side） ページ10

ガチャ


私は6時45分に会社についた


シーン…


誰もいない？



貴「んー、ちょっと早かった？まぁいっか、遅刻するよりかは」




なんて最初の頃みたいに一人で喋ってた





ガチャ


誰か来たかな？




亜「おはよー、早いね！」




貴「遅刻だけは避けたいから笑」





そう言うと、プロ意識だね！って笑って言ってくれた





亜「そーいえばさ、昨日はLINE交換してなかったよね笑」




あ、そーだった
玲於くんなんで持ってたんだろ
亜嵐くんなら知ってるかな？




貴「亜嵐くん、なんで玲於くん私のLINE持ってるか知ってる？」




んー、と悩む素振りをした後
思い出したように、は！っと言って口を開いた





亜「Aちゃんが帰ったあと、玲於走ってHIROさんの元行って、LINEくださいって頼んでたからかな？」





貴「え！そーだったんだ」


でもなんでそんなに欲しかったのかな？笑
嬉しかったからいいけどね！






亜「俺もリーダーとして早めに持っといた方がいいかなって思ったんだけど明日でいっか！って笑」




亜「今貰えたし、いんだけどね〜
あ、でも昨日集合時間教えるの忘れててごめんね」





一人言のように喋ってた



聞く耳も持たないで
私の頭の中では玲於くんでいっぱいだった






ガチャ

そうこうしてる間にみんなきた




隼「おお！Aちゃん！早いね、おはよ！」





朝から元気だななんて思いつつ
おはよう、と返事をした





玲「寝坊しないでちゃんと来てる、偉いじゃん」





なんていつものように塩。

だけど、さっきの話を聞いた私の顔は
塩対応で悲しんでいるより
ずっとニコニコしていた






玲於「は？お前なんでそんな笑ってんの」





貴「秘密！笑」





玲「んだよ、それ笑」




あ、笑った
笑顔可愛いな


って！私は何を考えてるの！





裕「A？大丈夫か？」




やっば笑
顔に出てたかな

貴「裕太くん！おはよう、大丈夫大丈夫！」




涼「完全俺らおいてけぼりだけど…笑」



は！玲於くんのことばっかりで
忘れてた！←おい！by涼太






ー作者からー
HIROさんはAのLINE持ってることにしました！笑

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