〈◇〉ダイヤのおとぎ話＊2

白雪姫2＊小湊春市 ページ9

怒った春市王子は7人の小人と一緒に王妃様のところに行く予定でしたが...




沢村「俺が残る!!」

降谷「僕...」

成宮「やっぱここは俺でしょ!」

雷市「お、れが残る...!!」

倉持「俺だ!」

亮介「ここは最年長の俺だよね?」

御幸「姫は俺に任せろ!」




小人たちは誰がA姫のそばにいるかと揉めてました。




春市「あの...僕行きたいんですけど...」





亮介「じゃ、王子が1人で行きなよ。」

成宮「それ、さんせー!!」

降谷「僕も...」

雷市「お、俺も...」

倉持「頑張れよ。」

御幸「ははっ おもしれーじゃん!」

沢村「ってことで春っち王子行ってらっしゃい!!」





8人に行くはずが1人で行くことになってしまった春市王子。



そして、1人辿りついた自分の家。


春市王子は何事もなく家に入り王妃様の元に行きました。




春市「母様...あのリンゴ、毒リンゴなんですね。」




王妃様は普通に「バレたー?」と言いニコニコしました。




春市「生き返してもらえませんか?」




梅本「嫌だ。」




春市「母様!!お願いします!」




すると、鏡は話だしました。




夏川「...真実の愛のキスで目が覚めます。」




梅本「鏡!?あんた何を言って!!!」




春市王子はそれを聞いて走ってA姫の元に行きました。




春市「み、みんな!!A姫が戻る方法聞いてきたよ!!」




春市王子は鏡が言っていた通りに言いました。


それを聞いた小人たちが揉め始めました。




成宮「俺がキスする!」

御幸「いや、俺だ!!」

倉持「俺が、する!」

沢村「俺がするー!!!」

降谷「僕、がする。」

雷市「俺がする! カハハハ」

亮介「そこは俺でしょ?」





と、話してるうちに沢村小人が春市王子にぶつかりました。




春市「ﾁｭｯ...あ!!!」




そして、キスをしてしまいました。




小人たち「あ、あーーーーーーー!!!!!!」




A「んっ...うるさーい」




するとA姫の意識が戻り、

春市王子は城には帰らずA姫と小人たちと仲良く?暮らしましたとさ。



Fin.

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