*
ちょっと腹の立つ出会いかたをした俺と君
友だちだったのか
好きな人だったのか
もしくはただのクラスメイトだったのか
自分の気持ちに名前を付けられないまま
いや、付けようとした時に
忽然といなくなった君
長い時が経った今じゃ、
君と過ごした時間は夢だったのかもしれないと
その面影も忘れかけていた
そんなとき
「あ、ラップくんだ。久しぶり〜」
NJ「…夢じゃなかった」
君は再び俺の前に現れた
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作者名:コーヒーシフォン | 作成日時:2022年1月7日 1時