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cinderella_52 ページ4









でも私からしたらちょっとした一大事。







『気まずくなるからやめてよ』






廉「ええやん別にっ、てかお前の親、俺の事信じすぎちゃう?」







そう、私の親は婚約を取り止めたと言っているのに廉くんに対する執着心は変わらない。







『親は望んでたからね、結婚するの』








廉「まぁ、そうなんやろうけど・・ええなぁAは。親に愛されとって」







その事に関してはちょっと触れ難い、。








『廉くんだって愛されてるでしょ?』







当たり前のような返事を期待したけど、ちょっと酷なことをしたかもしれない。







廉「俺の親は跡継ぎのことしか考えとらんよ、やからAの婚約に協力的やったし」






『・・そうなんだ』







幸せになってと私を手放したのは廉くんからなのに、、







廉「・・Aッ、」







そんな苦しそうな目で私を見ないで欲しい。






名前を呼ばれても受け止めきれないのだ。






『場所教えてくれてありがとね?・・じゃぁ、』







だから早く自分の部署に戻ろうと、廉くんに背を向けたんだけど






−−−ギュッっ、。







彼に抱きしめられる感覚はまだ記憶に新しかった。







『廉、くん』





廉「ごめん、これ以上の事はなんもせぇへんからッちょっとだけ、ッ」






廉くんの腕がさらに巻き付いてきて、、





ギュッと強さを増すと私を離してくれなかった。







『ねぇ離してッ、?』






拒絶するのは直接彼を傷付ける事になる。






それを知っていた私は微妙な優しさを使ってしまう。





廉くんが全然離してくれないから、彼の気が済むまで自分も静かに待とう。






そう思って静かな空間に身だけを置いていたのだが、






−−−ブーブーッ。






マナーモードにしていた携帯は、カーディガンのポケットの中で私に通知を知らせた。






昨日の夜から、仕事終わりに岸くんと会う話をしていたから・・きっと彼からだろう。






そっとスマホを手に取り、そのトーク画面を覗く。






けど、






" ごめん、飲みに誘われた、マジごめん!!"







そんなシンプルな断りの文に私は何度寂しさを覚えただろう。






同僚との飲み。






もちろん私の知った顔も沢山いる。






岸くんに一緒に行く?って何回か誘われた事はあったけど、、






世間離れした自分が居酒屋に馴染めるわけがなかったのだ。

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設定キーワード:岸優太 , 永瀬廉 , 平野紫耀   
作品ジャンル:タレント
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さとこ(プロフ) - ほんとにmuheさんの作品大好きです!どっちと結ばれても私は幸せです笑 (5月3日 0時) (レス) id: 2096cfbafb (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる(プロフ) - 更新頑張ってください!!!早く岸くんみたいです笑 (4月26日 1時) (レス) id: 36d39b543c (このIDを非表示/違反報告)
岸担りりここ - 更新頑張ってください!続き気になりすぎてやばいです← (4月18日 17時) (レス) id: eb3522528a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いております!これからの展開どきどきです、、! (3月29日 15時) (レス) id: 2bc4477fb2 (このIDを非表示/違反報告)
いわたん - れんれんとも危うい方向に、、、頑張れ自分() (3月25日 15時) (レス) id: eb3522528a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:muhe | 作成日時:2018年11月10日 22時

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