▼38話▲ ページ40
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甲(?)「…チッ…。」
柊「ヘイヘイ、甲斐くんどうした？」
甲(?)「……。」
先生の言う通りにしないといけないからか、ムカついた顔で、ピアスの人はどっかに行こうとした。
柊「言ったろ！想像力だよ！！今お前が踊らなかったら皆んながどうなるのか！？
バァン！！」
甲(?)「ッ…！！」
肩に置いていた先生の手を振り払い、イラついたような表情を浮かべながら、キレキレのダンスを踊ら始めた。
柊「おぉ！！甲斐くん、キレてるキレてる〜！！
皆んなも甲斐くんに負けないようにね〜。」
複雑そうな顔をしながら、私達はしばらくの間踊り続けた…。
-数時間後…-
雪『っ…ハァっ……。;;』
さ「雪、大丈夫？;;」
雪『…う、ん…無理ぃっ…。;;』←
あれから、激しい体操…いや、あれはダンスか…。;;
朝の体操(?)をした後、全員席を元の位置に戻して、さっき私が持ってきた、朝ごはんを食べていた…。
雪『…。』((mgmg…←
さ「…。」((mgmg…←
お姉ちゃんと私は、必死に朝ごはんのパンを口に入れて、モグモグして食べていた…。←
すると、後ろから黒髪の女の子が私とお姉ちゃんの机の前に立ち、お姉ちゃんが食べていたパンを叩いた…。
「許さない…。あんたが答えを外さなければ蓮は死なずにすんだ…。
アンタの所為でっ…！！
アンタの所為だよっ！！！アンタの所為で蓮は死んだんだy」
雪『あのさぁ…』
私は、ギャーギャー前でほざいてる女子を軽く睨んだ後、男子達に抑えられてる女子の顔を見た。
雪『じゃあ、逆に聞くけど…。
もし貴方が解答者だったら、その蓮って人を助けられたの？』
「ッ…！」
雪『柊先生からの解答を、”完璧に”当てる事が出来たの？
私とお姉ちゃんが泣きながら話してる時、後ろで
泣きべそかきながら、怖くて震えてたくせに。』
さ「雪、やめなさい！！」
雪『…。』
私は表情を変えずにそう言うと、お姉ちゃんに強く止められたので、そこで止めた。
雪『…はぁ…何も言わないからって、調子乗らない方がいいよ？』
「っ…」
私は相手を軽く睨んだ後、まだ少し痛む頭痛を止める為に、頭痛薬を飲もうと教室を出た。
next⇒
…ハァ…昨日は地獄だった…。(※授業参観のこと)
すみません…。昨日色々疲れ果ててしまって、更新出来ませんでした…申し訳ないっ！！(汗)
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柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます！！(´∀｀*) (2019年1月16日 17時) (
レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです！^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ！！！(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか？ (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます！！頑張って話作りますっ！！(｀・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月7日 17時
