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▼37話▲ ページ39



-教室-


「「「ガララッ…。」」」

さ「…!!雪!…おはよう。」

教室に入ると、早速お姉ちゃんが走って近づいて来た。

昨日のこともあって、疲れが溜まっているように見える…。

さ「…あれ、雪…その髪は…?」

するとお姉ちゃんは私の髪を指を指して、いつもボサボサでいじらない髪を見て驚いていた…。

雪『…え、あ…先生に、縛ってもらったの…。邪魔そうだからって…。』

さ「…。」

そう説明すると、お姉ちゃんは黙ってしまった。

雪『…あ。(ダンボール置かなきゃ…。)』

私は、先生に頼まれていたダンボールを教卓の横に置いて、席に戻った。


「「「ガラッ…。」」」


柊「…。」

席に戻った瞬間、先生が教室に入って来た。

柊「はい、皆んなおはよう!!突然で悪いが、全員机と椅子を下げろ。」

また突然の要求に、クラスはざわめきを隠せない。

雪『?;;(今度は…、何だろう…。;;)』

さ「…。」


私はとりあえず、自分の椅子をお姉ちゃんの机の横に置いて、後ろに片付けた。



-数分後…-


「「「〜〜♪」」」


雪『(……で、どうしてこうなった…。;;)』←


今の状況は説明し難く、自分の体力を保つ事に集中している状態、なのですっ…。(汗)←

突然さっき、“朝の体操やるぞ〜。”と柊先生に言われた後に、急にこんな激しい音楽が流れ始めて…。


アッ、ヤバい意識飛びそう…。←


雪『ハァっ…ハァっ……;;(こんなのが朝の体操で
あってたまるか!;;)』←(疲れてキレ気味)

私が息を切れそうになってる隣で、お姉ちゃんは私の心配をしながら、苦笑いをしてダンスしてる…。

くっそっ…底しかない体力舐めんなよ!!←←
(↑体力が無さすぎて、キャラ崩壊中…←)


柊「はい笑って〜!嬉しそうに〜!!楽しい事を思い浮かべて〜!!


大切なのは、想像力だぁ!!」


…すみません柊先生。今は皆んなについて行くのに必死で、そんな事考えられる暇がないっす…(白目)←


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柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます!!(´∀`*) (2019年1月16日 17時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです!^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ!!!(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか? (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます!!頑張って話作りますっ!!(`・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年1月7日 17時

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