０２９: 俺が守る( 謙太郎side ) ページ31
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龍也「あ、A」
珍しく、バスケ部揃って帰宅していると。
学校の近くの公園で、ガラの悪い高校生につるまれているAを見かけた。
美勇人「なに、あいつら」
顕嵐「友達…じゃなさそうだな」
『清流のバスケ部って弱小のだよな？(笑)』
そんな声が聞こえ、ついカッとなる。
謙太郎「あの野郎、ぶん殴っ……『弱小なんかじゃない』
一発殴ってやろうかと思ったら、Aが反論して。
『どうせ男目当てで入ったんだろ(笑)』
Aが悪く言われているのに耐えられなかった俺は、自然とAの元へ走っていた。
謙太郎「A」
A「け、けんたろ、先輩…！？」
驚いた顔で俺を見上げるAの腕を掴み、そのまま引き寄せる。
男1「清流のバスケ部さんですか？(笑)」
女1「え、ふつーにイケメンじゃん」
女2「やっぱ吉岡、男目当てなんじゃねぇかよ(笑)」
うるせぇ、ブス。
と言いかけたけどAに怒られるだろうからやめた(笑)
謙太郎「こいつは、男目当てなんかじゃねぇし
自慢じゃないけど、
清流のバスケ部にはこんな可愛いAに相手にされるような男いねーから(笑)」
それだけ言って、かっこよく立ち去る←
A「け、謙太郎先輩」
謙太郎「まったく。ガキ相手になにやってんだよ」
少し怒ると、Aは俯いて
A「だって、先輩たちのこと悪く言われるの悔しくて」
謙太郎「お前は何も心配しなくていいよ。
俺ら、別に貶されるのも悪く言われるのも慣れてるし(笑)」
俯いて泣きそうになっているAの頭を撫でる。
謙太郎「もう、そんな思いさせないから安心しろ」
A「先輩…」
謙太郎「ぜってー勝つ！で、もう誰にも弱小なんて言わせねぇよ！」
期待してます、なんて言うAの笑顔を見て心に誓った。
さっきみたいに、Aがバスケ部を庇ってくれたように、
こいつは、絶対俺が守る。
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まなみん(プロフ) - リクエストです！ 風磨が不良で主人公が優等生この二人が恋に落ちるでも風磨が病気になってしまう悲しい学園物です 良かった作ってください(o^−^o)お願いします!! (2013年12月8日 18時) (携帯から) (
レス) id: 0e506b7a53 (このIDを非表示/違反報告)
Katy(プロフ) - るいち．さん» 頑張ります！！ (2013年12月6日 20時) (レス) id: a29dac0887 (このIDを非表示/違反報告)
Katy(プロフ) - まなみんさん» ありがとうございます！頑張ります｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡ (2013年12月6日 20時) (レス) id: a29dac0887 (このIDを非表示/違反報告)
Katy(プロフ) - みゅとさん» ありがとうございます！ (2013年12月6日 20時) (レス) id: a29dac0887 (このIDを非表示/違反報告)
るいち．(プロフ) - 美勇人くん 、かっちょえ- /。 続き更新頑張って(｡-_-｡) (2013年12月6日 20時) (レス) id: 6549b5cab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Katy | 作成日時：2013年11月4日 3時
