魔法帝の娘 ７ 【ブラッククローバー】

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A｢フエゴレオン様には、とってもお世話になったんです
団長の中で一番私に良くしてくれて……私、フエゴレオン様のこと大好きなんです｣




ﾒﾚｵ｢そういうのはこいつが起きてから直接言ってやれ｣




眠るフエゴレオンを横目に、メレオレオナは言った



メレオレオナはAとフエゴレオンがどれほどの仲だかは知らない
だが、Aの敬愛するような眼差しで大方わかってしまう




ﾒﾚｵ｢(いつからこんな小さい妹を作ったのだ、この愚弟は……
いや、妹と言うより娘か)｣




A｢そうだ！メレオレオナ様、お見舞いが終わって王宮に戻ったらご一緒にお茶しませんか？
マカロン頂きましょう？｣



ﾒﾚｵ｢私は甘いものは好かん｣



A｢(しょぼん……)｣



ﾒﾚｵ｢だが一緒に茶をしないとは言っていない｣



A｢(パァァ)｣



ﾒﾚｵ｢(こいつは表情がコロコロ変わるな)
なら行くぞ｣



A｢はい！
フエゴレオン様、また来ますね｣




Aはフエゴレオンに別れの挨拶をすると、メレオレオナの後に続いて手をそっと握った



拒まれるかと思ったがメレオレオナはそのままAの手を握り、二人は手を繋ぎながらフエゴレオンの病室を後にしたのだった。



────── 第４２章：眠れる獅子──────完



アニメブラッククローバーページ66
プチッとクローバーやばかったですね( ˙꒳˙ )

いやあ……えっちだ


語彙力が欠落するくらいユリウス様やばかった


魔法帝服以外を見てみたいとは思っていたんですけど、まさか脱ぐなんて……



ふへ、ふへへ……

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